2023/5/1にふせったーに書いた考察です。
※個人の考察なので勝手な幻想見てんな～このオタクぐらいでとらえて貰えると幸いです。

マガディーラの冒頭のダンス。
最初見た時、正直、な、なんだ、これ……（困惑）だったんですが。
監督が「奪う」という行為を許されないものとして描いているようなので、それの説明なのかなと。
賭け金を不当に奪って逃げた女をとっちめる=「略奪を許さないということの説明」なら納得がいくんですよね。
そしてもうひとつ、なぜ胴元が女性なのか。
非常にセクシーで魅力的な女性じゃないですか。
胸を揺らせば男が石化するほどに。これは、メドゥーサ的な演出というか……分かりやすく彼女が魅力的な女性であることの演出なのかなと。
で、ハルシャはそれに屈しない。石化をいとも簡単にといてしまう。
これは「ハルシャには運命の相手がいて、その人のことだけを愛している」という説明なんじゃないかな～と思うんですね。
で、なぜこの二つの主張をダンスにするのかっていうと、それはやはり物語の根幹で、監督が強く主張したいことのひとつなのかな～と。
そんな風に見たらまたダンスシーンへの感じ方が変わると思うので、やっぱりもう一回見るべきか……！などと考えております。