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Re桜湯x鎌倉現代書店 出品情報4

大小のフラワーポット。左はES Keramik、ブルーグレーに赤いLavaグレーズが美しい作品。右はRuscha、AdeleBolzのデザインで、Filigranシリーズとしてコレクターに愛される。女性や動物が落書き風に線描されている。どちらも市場にはほとんど見当たらない。

左側はScheurich 532-28 ターコイズのFatLavaグレーズに濃茶の直線の装飾。底にはForeignとマークされていて、1950年代の制作と思われる。右はIlkra Edelkeramik 106-25 デザインはJ.L.Knodgen。オレンジのLavaグレーズが印象的な作品。中央はDumler Breiden Studio26 Royalシリーズの灰皿。ドット水色のガラス釉が特長。

参考出品(非売) 左側 Bay Keramik 同社が制作したFat Lava最後のシリーズContura。黄と茶のLavaグレーズが美しい。中央 Roth Keramik FatLavaを代表する作品のひとつ。Banjoと呼ばれており、型番313(24cm)・314(40cm)の2種類ある。赤とオレンジが多く、紫・黄・青と希少性が上がる。右側 Ceramano Incrustaとして知られ、Hanns Wellingが1960年にデザインした。

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