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KGADを通して得た一年の学びと目標

 こんにちは!KGAD1回生の田中杏実です。
今回は、KGADでの1年の振り返りと来年度の新たな目標について述べようと思います。

 はじめに、私は高校時代ではバドミントン部に所属していたため、大学入学後もバドミントンを続けたいと思っていました。しかし、サークルにしても部活動にしても自分の取り組みたい本気度や実力が互いに食い違ったため、最終的にバドミントンを続けることを断念しました。その後、友人の勧めを通してKGADの活動を知ると同時に「スポーツをする側」ではなく「スポーツを応援する側」の立場にも興味を持ち、このようにしてKGADに入部することを決めました。


 KGAD1回生として今年度の活動を通して、ひとつの動画や記事、試合、イベントを作り上げるためには大勢のひとの協力が必要不可欠だということを学びました。

 はじめて試合取材に参加したのは、総合関関戦のバスケットボールの時でした。試合会場で応援している観衆の熱気や綿密に生放送の準備をする現場の緊張感は未だに忘れられません。まだ右も左も分からなかった状態ではじめてカメラの操作を教わったとき、自分が撮している画面が実際に放送されている不思議な感覚と選手の活躍を追っていて楽しいという感覚が自分の中に芽生え始めました。

 そして、4ヶ月後にはじめてひとりで一本の動画を作り上げることが出来るようにまで成長しました。はじめて制作した動画は、秋季リーグ最終戦の男子ハンドボール部のハイライトです。自分で試合撮影からはじまり、動画編集まで先輩方のサポートもありつつ、ひとつの動画として世に出せたとき、とても達成感が湧きました。しかし、それは先輩方のアドバイスやチームの全体の支えがなければ出来なかったことであり、ひとつの動画や記事、試合、イベントを作り上げるためには大勢のひとの協力が必要不可欠だということも同時に実感しました。

https://youtu.be/-4ew0jt3amI?si=vHDxgWYTkOPv_ocN


 来年度はこの1年間で培った経験と知識を通して、もっと積極的にバドミントンに関わる取材や企画に携わりたいと考えています。
関西学院大学バドミントン部の活躍を一般の学生により広く知ってもらうと同時に、私の大好きなバドミントンというスポーツの魅力を感じ取ってもらいたいからです。

 これからも好きという気持ちを原動力に、KGADを通して関学スポーツの魅力をお届けするため頑張ります!


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