こんにちは。KGAD学生チーム企画広報部の松下由奈です。
今回は「2023年の振り返りと2024年の目標」をテーマに初めてnoteを投稿します。ちゃんとした文章が書けているか心配ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この団体に所属した理由

テーマについて書く前に、私がKGAD学生チーム企画広報部に所属した理由を書きたいと思います。

この団体との出会いは、大学1年の夏休み前のことでした。当時はコロナ禍の真っ只中。想像していた「サークルで友達作り」「大講義室で授業を聞く」といった楽しいキャンパスライフとは程遠い生活が続いていて、「大学に行けないなら稼ごう！」と始めたアルバイトにも飽きを感じ、何か楽しいことないかなーとぼんやり考えていました。そんなとき、大学からのお知らせを読んでいると「KGAD学生チーム企画広報部発足！！」「大学スポーツの広報活動をしてみませんか？」という文言が目に留まりました。運動は体育の授業だけ（成績はもちろんC）、スポーツ観戦もしたことがない、一番スポーツから遠い距離にいる人間でしたが、広報活動やマーケティングに関心があったのでとりあえずキックオフミーティングに参加してみることにしました。

そのキックオフミーティングで初めて関西学院大学がスポーツの強豪校であること、体育会学生が学業と両立しながら真剣に・本気で部活動に取り組んでいることを知りました。私は本気で何かに熱中し、全力で取り組んだという経験がなかったので、その話を聞いて同い年の学生に尊敬とカッコよさを感じました。また、ラグビー部のさらなるファン獲得のための施策を考えるワークショップを体験し、自分が知らないことを教えてもらうこと・人とのコミュニケーションを通じて新しいことを考えることに楽しさを感じました。そして、一人でも多くの人に関学スポーツ・関学アスリートの凄さ・魅力を知ってもらいたいという気持ちと、広報活動を通じて自分を成長させたいという気持ちから私はKGAD学生チーム企画広報部への所属を決めました。

2023年の活動で印象に残った試合

思ったより冒頭が長くなってしまいました...やっとテーマに移ります。

私には2023年の活動でとても印象に残っている試合があります。それは、第46回総合関関戦のバスケットボール部の試合です。初めてバスケットボールの試合を観戦しましたが、今までのスポーツ観戦のなかで一番楽しく、スポーツ観戦をしたことがない人に薦めたい試合だと感じました。

まず驚いたのは選手との距離の近さです。サッカーやアメリカンフットボールは客席とコートに距離がありますが、バスケットボールは目の前で観戦することができます。ドリブルの振動や選手の声掛け、スキール音（選手が走るときになるキュッキュッという音）...会場にいるからこそわかる揺れや音は、試合の緊迫感をより伝えてくれます。

もう一つ、この試合が印象に残っている理由は「応援の力」です。会場に多くの学生とお客さんが集まり歓声と拍手で選手を後押しする光景は、KGAD学生チームがスローガンとして掲げる「チーム関学をオール関学で支える」そのものでした。

2024年の目標

私の2024年度の目標は2つあります。
まずは、私がバスケットボール部の試合で感じた「チーム関学をオール関学で支える」空間を沢山の競技で実現させるための活動を行うことです。番組・動画制作、SNSでの広報活動、企業連携等を通じて、一人でも多くの人に会場に足を運んでもらうきっかけを作りたいです。
もう一つは、KGAD学生チームの立ち上げに関わったOB・OGの想いや熱意を後輩に伝えることです。私は2024年度KGAD学生チームの代表として活動します。人に上手く指示を出して動かしたり、みんなを引っ張るようなリーダーにはなれないかもしれませんが、関学スポーツ・関学アスリートの魅力を多くの人に伝えるという意思を誰よりも持って、自分らしいリーダーシップを発揮していきたいです。

最後に

少しでも関学スポーツ・関学アスリートに興味を持った方へ

KGAD学生チーム企画広報部ではYouTubeやスポーツ総合サイト「スポーツナビ」、SNSなど様々な媒体で関学スポーツ・関学アスリートの魅力発信を行っています。以下のリンクからご覧いただけると嬉しいです！

関学生の方へ

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