見出し画像

宮崎県 都井岬と御崎馬

皆さん、お待たせいたしました!

先週に引き続き、今週も馬のお話をしていこうと思います。

あ、ちなみに前回(4日目)にご紹介した与那国島の馬乗りが体験できる牧場は、犬太郎が知る限り3つ以上はあるのですが(私が知らないだけでもっとたくさんあるのかもしれません。)、最近私がはまっているのは他の牧場とは明らかに違い、スタッフが代表1人でやっている牧場なのですが、やばいです!!この方、超スパルタです(笑)。

ただ、前述したようになんだかんだ言って最後までしっかりと面倒を見てくれますし、実際上達している手ごたえはしっかりと感じることのできる場所なので、本当に生き物が好きな方や馬と触れ合いたいという方にはおススメですが、あくまで旅行の中の思い出作りくらいに考えていくと衝撃を受けるかもしれませんよ。 

まあただ、第一印象はスパルタの怖い人来たぁ~って感じでしたけど、よく思い返してみると、自分のパートナーの馬の名前を憶えてなかったり、危険な行為をしたりした時くらいなんですよね~、怒られたのは。最近ではスパルタの皮をかぶった良い人なんじゃないかと感じてます(笑)。

何故ならば、犬太郎はもう3回くらい参加してますが、毎回超はしゃいでノリノリで初参加した方達が、スパルタ教官にビビる→野放しになっている馬たちを捕まえることから始まるといういきなり超難関の課題を与えられる→体中汚れや擦り傷でいっぱいになる→その後、乗馬に必要なイロハを教えてもらうことになり、まあこれは普通かな~と思っていたらいきなり試験をすると言い出して面食らう→馬が進まなかったりうまくコントロール出来なければ、恥ずかしい上にしっかりと批評を頂く→しかし、そんな方でもしっかり《ギリギリ合格!》と言われ、後半の牧場外に出て海辺や岩場での乗馬に教官がちゃんと横についてフォローしながら連れて行ってもらえる→一日を通して最終的にほとんどの方が馬と別れを名残惜しそうにしながら、帰っていく、、、。どうですか?何か、ただただ旅行の一環としてとかインスタ映えのする画像を~とかよりも、心には深く残りそうでしょ?少なくとも体には疲れとともにしっかりとした充実感が残るはず、、、。

なので、実は怖い教官も演出なんじゃないのかなぁ~と、、、。

前置きが長くなりましたが、そんな与那国馬の次に紹介をするのは、宮崎県の都井岬という場所に暮らす御崎馬。毎年行っている沖縄とは違い、犬太郎の九州デビューは去年!なので、一人旅も好きな私としては九州の魅力をまだ覚えたばかり、、、というかまだまだ、これからもっともっと知っていきたいと思っている(犬太郎の中で)未開拓の場所。

そんな覚えたての九州の中でも、犬太郎がオススメしたいスポットのベスト3に入るのがこの都井岬なのです。レンタカーを借りて岬まで行ったのですが、印象としてはものすご~く広い敷地面積の中に広大な自然が広がり、その範囲内にたくさんの馬たちがいるのです。もう、世の中のしがらみなんてすべて忘れてしまうような圧倒的な癒しがここにあります。

そして、ここに暮らす御崎馬と呼ばれる馬なのですが、与那国馬と並んで国内に8種いる‟日本在来馬”の一頭らしく、こんな馬です。

与那国馬と比べると、あくまで犬太郎の感想なのですが、背丈は同じくらいで、体がもっとずんぐりむっくりしていますよね?

与那国馬との違いとして、この広大な面積の範囲内にいる馬たちはすべて野生の馬なのだそうです、、、。

で、こちらが仔馬、、、。

ぽかぽか陽気に気持ちよくなったのか、居眠り中。

そして、、、

『あぁ~~気持ちいい~~~~!!』

『もうだめだ~~~。』

ZZZ~~~~~~~。

・・・寝てしまいました、、、。

どうでしょう、癒されませんか?

ちなみに、この場所は馬好きや生き物好きじゃなくても、十分に人生をリフレッシュできると思います。

、、、というか、貴方自身がこの仔馬のように周りの環境も気にせず、思わず落ちてしまうことになるかもしれませんね、、、。

            《5日目終了。6日目は3頭目のオススメ馬紹介》

大好きな犬はもちろん、動物全般、、、いや鳥・魚・昆虫・植物に至るまで生き物に関することをいろんな角度から私、犬太郎の想いをただただ好きに語っていく日記です。