わし

日々の言い訳。アカウントを削除する日まで。

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マガジン

  • 西成

    西成のことをつらつらと

最近の記事

2024.4.28

昨日のnoteではどっか行こうと思ってたのに、楽しみにしてる映画「悪は存在しない」が関西だとまだ公開してないとのことで外出意欲が失せてしまった。 寝て起きてを繰り返しながら、8月の主催グループ展の壁割りを考える。案外ムズくてあーでもないこーでもないと紙を浪費していった。 家にこもりきってるとモヤモヤしてくるので、伸びてた髭を剃った。(「ので」で繋がるのはよくわからない) 髭剃りには両刃カミソリを使ってる。道具を使ってる感とコスパの良さが気に入って、5年以上はこればっかり

    • 2024.4.27

      伊丹空港チャリンコ周回。 GWというのにTwitterがシャドウバンになり、noteに写真をあげていこうかなと。 とりあえずチャリンコ圏内に繰り出してポチポチ写真を撮ってきた。 着陸前の飛行機を間近で見れる千里川土手は賑わっていて、子連れやらカップルやらがたくさんいる中、コンビニに行くような格好でママチャリに乗ってカメラぶら下げて行くのはなんとも恥ずかしいような感じ。 河川敷では少年野球の練習やら釣りをしてる人やら立ションしてる人やらランニングしてる人やら、そういうの

      • Twitterがシャドウバンになったから、noteの更新頻度あげてくかー⤴️

        • ポートレート写真について(2024.4)

          こんちは。大阪で写真を撮ってる鷲﨑です。 今回は最近撮ってるポートレートについて。 はじめにポートレートという言葉について、「あらかじめ連絡を取り、撮ることを合意した人と撮った写真」としたい。 僕の写真を見てもらった方に「ポートレートじゃない」、「人が背景になってる」などの感想をもらったことがあるけど、ここでは何がポートレートなのか?という話はしないつもり。(正直わからん おおざっぱにまとめると「ただ『写真』が撮りたい」、ということを書いてます。今思ってることなので、これ

        2024.4.28

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        • 西成
          8本

        記事

          モノクロで撮るワケ

          モノクロしか無かった時代にモノクロで撮る理由なんて要らないけど、カラーが普通の時代、展示などするとよく聞かれるのが「何でモノクロで撮ってるの?」ってこと。 今考えてるモノクロの面白さを書いてみようと思う。 写真に興味を持ったきっかけはSNSに流れてきたモノクロ写真で、それがカッコ良くて俺も撮りたいって思ったのが始まり。いわゆるエモい感じのカラー写真はどうも編集がムズそうで手が出ず、モノクロだったらとりあえずモノクロにしちゃえばそれっぽくなるんじゃない?という浅はか極まりな

          モノクロで撮るワケ

          趣味と趣味

          興味がいくつかあると、それらが相互作用でどっちもさらに楽しめるんじゃないかなーってことを思ったりしている。趣味Aだけでなく趣味Bもあると、趣味Bの視点から見た趣味Aの側面が浮かびあがってきたり。 ごくごく個人的な話にはなるけども。 祖父がとにかく器用な人で、凧を自作したり、お盆のときに使う釣り提灯を作ったり、あとめちゃくちゃ字が上手かったり。なぜか小1ごろの誕プレでカッターマットをもらい、それは今でも使っていたりする。そんな影響で工作みたいなのはずっと好きで、個人的には折り

          趣味と趣味

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          写真

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          2023.11.6

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          十三_夜

          十三_夜

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          初個展「西成」、終了につき

          こんちは。どっから見てもいいようになってるので、目次の気になるとこだけ見てもらえたら。(目次からすでに長い…) 会場風景B0ポスターと姉の手書き看板を外から見えるように配置。会場内はA2プリントでブックの流れをゆっくり感じられるように、2Lでは単写真として面白いものを、A3では西成をを体感できるようにぐるっと3面に配置した。 終わった日初めての個展が終わった。終わるときはあっけなく終わる。搬入には10時間近くかかったのに30分そこらで搬出完了、目の前にはただの真っ白ギャラ

          初個展「西成」、終了につき

          西成

          個展前最後に西成を歩いた。もう展示準備は終わって、後は気持ちの整理といったところ。行ってみて前半は全く写真が撮れず、文章だけこっちにまとめましたよ、っと。↓ まぁこんなことがありまして。誰かに話してぇなぁと思いながらふらふら歩いてると、この前の夏祭りで撮らせてもらった陽気なおっちゃんが座ってる。こんちはーと挨拶して隣に座らせてもらってゆっくりしながらさっきの話をしていると「愛にオトコもオンナも関係ないんや~!」と高らかに笑い飛ばされた。やっぱりおもろいコトは人に話して笑って

          西成に行った(2023.9.12)

          西成に行くと三角公園で一服するのがルーティンになっている。そこで西成の雰囲気に体を馴らして、そこから写真を撮り始める。歩きながら撮るときもあれば、一緒に話しながら撮らせてもらうこともある。 で、今日はもう座ってるときからちょっと若めのおじさんが話しかけてきた。 「こっちがキレイだよ、こっち来たら?」「今日雨降るよ」「お兄さん遠くから来たの?」「私そこに住んでる」と少しカタコトの日本語。「雨降りそうだね、家来る?来ていいよ」と誘われたので、じゃあちょっとだけお邪魔しますーとな

          西成に行った(2023.9.12)

          ZINE「釜の道」について

          西成を見つめたZINE「釜の道」を販売します。個展「西成」にて先行販売致しますので、ぜひお越しください。 オンラインでは下のリンクから展示終了後の9/17(日)19:00ごろよりお買い求め頂けます。手にとってご覧いただけると幸いです。 ZINE本体について¥3,500- ・A4横 ・118ページ(写真112枚掲載) ・本体厚さ約9mm ・全ページモノクロ ・無線綴じ 印刷:イニュニック 表紙:アラベールホワイト200kg(マットPP加工) 本文:マットコート110kg

          ZINE「釜の道」について

          写真展「西成」

          写真展「西成」を開催します。 鷲﨑雄一写真展「西成」 (入場無料) ●会期 2023/9/16 13:00~20:00 2023/9/17 13:00~19:00 ※全日程在廊予定です。 ●会場 アートギャラリーヒルズワン 大阪府豊中市本町6-1-1 2階 (阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩6分) ※会場は2階です。階段のみとなっておりますのでご了承ください。 私、鷲﨑初めての個展です。 3年ほど撮り続けた西成の写真を展示します。 会場ではA2サイズのプリントなど多数展示

          写真展「西成」

          西成の冬のこと

          前回で夏祭りのことを書いたけど、今回は年末の越冬闘争のことを。 年末年始は企業など休みのところが多く、日雇い労働者の働き口が少なくなる。そうなると宿に泊まることもできずに路上で寝泊まりすることになってしまう。そういった厳しい冬をみんなで乗り越えようというのがこの越冬闘争。(かなりザックリした説明) このときも夏祭り同様ステージでの演奏があったりいろんななイベントをやってるけど、冬ということもあって三角公園の真ん中に焚き火があって、それを囲むようにみんなが集まっている。

          西成の冬のこと

          個展「西成」までの手記 その3

          個展まで思ってることや展示の進捗などを書いていくシリーズその3です。今回は夏祭りのことを。 その1、その2は下のリンクからから↓↓↓ さて8月13日、釜ヶ崎夏祭りに行った。年末年始の越冬闘争は2回ほど行ったことがあるものの、こっちは実は初めての参加。3日間(+前夜祭)の予定が、台風のせいで前夜祭と13日のみの開催となった。 そういえば西成には、というか西成区のドヤ街(…日雇い労働者が多く住む街。簡易宿泊所がたくさんあってその「宿(ヤド)」を逆さにして「ドヤ」)のあたりは

          個展「西成」までの手記 その3