車検は定期で。健康診断は…
昨日車検を受けた。
自動車の整備工の人は親切・丁寧に
「この部品が故障すると、こんなデメリットがあります」
「ここの部品は取り替えないと車検に通りませんよ」
と説明を行ってくれた。
細かいけど丁寧だな~思いながら。
鑑みて自分が働いている医療分野ではどうだろうか。
内科系に関しては健康診断がある。
でも結局医療従事者でも健康診断の結果を見て、改善するか否かは個人次第。
さらに関節や筋肉、靭帯などやそれらから構成される姿勢などに至っては何か障害が出るまでは放置されている現状。
子供たちに関しては2016年に「運動器検診」が実施されているんだけど、その後のフォローなどはどうなっているんだろうか?
現代の子どもたちには運動不足による体力・運動の能力の低下や運動のし過ぎによるスポーツ障害の二極化が深刻となっています。運動器の健康・日本協会では、平成17年度から「学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事業」を開始し、平成22年度には10道府県での事業が実施されました。これにより、児童生徒の運動器疾患や障害の頻度が高く、子どもの健全な成長に早急の対策を講じる必要性が判明しました。平成26 (2014)年4月30日に文部科学省から「学校保健安全法の一部改正」により「運動器等に関する検査を必須項目に追加」され、平成28年(2016)年4月1日より実施されます。すなわち、これまで運動器(整形外科)疾患としては、脊柱側わん症や胸郭の検診項目が実施されていますが、新たに上肢・下肢などの四肢や骨・関節の運動器障害についての検診項目が加わりました。
運動器の健康・日本協会HPより:https://www.bjd-jp.org/guidance
では高齢者は?
高齢者は今年度より(コロナ禍の中でどうなっているか分かりませんが)フレイル健診が開始になっています。
※フレイルとは、、、
人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。
このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。
画像・文章:東京都医師会HPより
https://www.tokyo.med.or.jp/citizen/frailty
では青年期から中高年になる手前でできることはないのか?
車の方が自分たちの体よりも大事ってことはないはず。
こここそ自分たちがやるべきジャンルかなと思います(^^♪
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