見出し画像

第62回映画感想『さがす』~Xでの140文字の感想からあふれ出た想い~

みなさまこんばんは☔
久しぶりにきっつい映画観ました💦
私はホラー系は苦手であまり観れません
(バタリアンは別)

本作にも当てはまる古来からの表現ですが、生きている人間が一番怖い説です💧

ここからは私の脳内に鬱積した本作の感想を吐き散らかします。
不快になられる可能性もありますので、あらかじめご了承くださいませ。
感想の言語化が非常に困難でしたが、noteに救いを求めてしまいました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本作は雑に表現すると、日本を震撼させた近年の凶悪犯罪をミックスしております。
凶悪犯罪の定義も様々ですが、己が正しいとは全く思っていないタイプの犯罪です。

主人公はどこに救いを求めるのか。
自分の最愛の妻に対しての凶行のほう助、シリアルキラーの乾いた嘘、己の金銭目的を目くらますための自己弁護。

「本当は誰も望んでなかった」
嘘まみれの本作で唯一の真実だった気がします。

誰も救われない中、全てを知った娘と父とのラリーはピンポン、ピンポン続いていく、いつまでも。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は本作であらためて俳優さん達の心の強さ、精神的なタフさに畏怖の念を抱きました✨

私には到底辿り着けない境地であります。

しかし、俳優さんはどうやって作品で演じた役のオンとオフを切り替えるのでしょう。
ずっとまとわりついてこないのでしょうか。

特に清水尋也さん、森田望智さん、佐藤二郎さん。。。

私は映画という総合芸術の深い海に、この先どこまで潜っていけるのだろうか。
なんて。かっこつけてしまいました笑

おしまい。


この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?