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第52回映画感想『死刑にいたる病』~お前もか!?ラストに背筋がゾクッとな~

こんばんわ!
久しぶりにこの手の作品を鑑賞しました🎬️
『ムカデ人間』とか『冷たい熱帯魚』以来ですかね💦💦

作品の批評は専門家とかにお任せするとして、ここでは感想を表現していこうと思います✨

人の挙動には世間には理解されなくとも、その人個人に帰属する意味づけがあると思っております。

本作の犯人のような人は現実世界にはいてもらいたくないのですが、仮にエンタメとして受け取るとして、、、、

Fランの何も取り柄がない普通の大学生が、例え◯◯鬼の子供だとしても、特別感を得たいものだ。
といった人間の普遍的な性、そして普通が悪で特別が優とされる社会的な構造が垣間見れたのは私の認識ともずれてなかったです。

ただ、世の中は9割以上が普通の人であること。
特別な人が必ずしも幸せとは限らないこと。
そんなことをあらためて思い出させてくれました。

次は『凶悪』ではなく少し明るめの作品を鑑賞します🤗

阿部サダヲさんの怪演は見事でした🎵

おしまい。

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