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脾臓が2つあるんですって。

日常の記事が続いております。

下書きに溜めたものはあるものの
なんとなく思考が揺れているので
あたためています。

先日人間ドックを受けました。

毎年胃カメラが本当に嫌だったのですが
昨年受けた病院の対応がとても良くて
今回も同じ病院を予約できたので幾分気持ちは軽く。

ここ数回は採血もうまくいかなくて
両腕に何回も刺され悲しい気持ちでしたが
今回はそれも伝えてスッと対応いただきました。

丁寧で優しいお医者さんと看護師さんに感謝。

コロナの流行が少し落ち着いたからなのか
シルバーウィークの週で人が少なかったのか
結果面談等の対応が心なしか昨年よりも手厚く

すぐに結果の出る内容については
診断後にお医者さんからお話を伺いました。

甲状腺ホルモンの分泌が
脳の命令に対してやや少なめであること

逆流性食道炎ぽい傾向があること

婦人科系で小さな腫瘍ぽい影が見えること

どれもまだ気にするようなものではないので
こんなことに気をつけてねとか
念の為婦人科専門の病院で検査してねとか
そんなもんだったのですが

「脾臓が2つですね〜たまにいるんですよね」

と。

サラリとお話される気さくな女医さんだったのですが
あまりにサラリと言うので

えちょいまてまて

と。笑

30代になる前から毎年受診しているので
多分はじめからそうだったのだと思うのですが

初めて聞いた事実を
天気の話のごときテンションで説明され
笑ってしまいました。

そもそも脾臓って普通1個なの?
と言うことから質問すると
エコー写真を見せてくれて
これが脾臓で副脾がこれ
と説明をしてくれました。

副脾は小さな丸でした。

脾臓自体は免疫系の臓器のようで
二つあったら免疫力高かったりするのかな?
と思って少し調べてみましたが
そんなことでもなさそうでした。

もともと1つにくっつく予定だったんだけど
胚葉の時代にくっつきはぐった
みたいなことが一番の要因らしいのです。

昔から体は丈夫な方なので
くっつきはぐって免疫下がると言うこともなく
正常変異で問題はないそうです。

胃カメラとかも
撮影した写真を細かく説明してくれるのですが
臓器の表面ってツルッとしていて綺麗で
自分の体の中にこんなものがあるんだなー
といつも不思議な気持ちになります。

農業を知ると日々の食事により感謝する
みたいな感じで
自分の体のことを知ると
労らないといけないなと言う気持ちになります。

そんな人間ドックでした。

最近少し自律神経が乱れているようで
脈が乱れていたり睡眠が安定しないので
穏やかに規則正しい生活ができるよう
お酒を控え運動を適度に行いよく寝られる状態を保つ
というのを当面の目標にしたいと思います。

そんなことを感じる9月の終わりでした。

涼しくなってきましたね。
健康に良い日々を。

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