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一サラリーマンが「税金ゼロ」を目指して居酒屋を始める話①

皆さんは税金対策していますか?
筆者は一サラリーマンですが、これまでハウツー本を買い漁り、出来る限りの節税をしてきました。
実施してきた対策を挙げますと、こんな感じです。
・NISA
・iDeCo
・医療控除
・保険料控除
・ふるさと納税
しかし、これらの対策をしたところで取り戻せるお金は年間10万円程度でした。

これらの節税効果はぶっちゃけ大したことない

一方、筆者は社会保険料と所得税、住民税を合わせて年間200万円以上納めています。

このお金は何に使われるのやら

この物語は、一塊のサラリーマンが税金ゼロを目指して奮闘する物語となります。
どうぞ最後までお付き合いください。

国に負けずに頑張ります

さて、今回の目的は税金ゼロです。節税ではありません。
そんなことが可能なのか?とお思いの人も多いでしょう。
結論から申し上げますと、可能です。
その方法は、「副業の赤字でサラリーマン給与を食い尽くすこと」です。
それでは所得がゼロになるではないかとお思いでしょう。

所得ゼロ=税金ゼロだけど…

大丈夫、あくまで見かけ上の所得がゼロになるだけですから。
税金は、サラリーマンの給与と副業の所得を合算して計算されます。
もし副業が赤字になり、その赤字額がサラリーマン給与を上回った場合、見かけ上所得ゼロとなり、低所得者の仲間入りとなります。
ですが、副業をしている場合、生活費の多くを経費として落とせます。
それはたとえば、こんなものがあります。

BMW M2(夢が膨らむ?)

・電話代やネット代
・電気代、ガス代、水道代
・交際費
・電車代、高速道路料金、ガソリン代
・家賃
・車やバイク、その他高額商品購入費
また、飲食店経営の場合、食費も経費で落とせるかもしれません。
そうです、経費を可能な限り積み上げて漏れなく申告することで所得ゼロとなる訳です。

レシートはとりあえずとっておく

とは言うものの、そもそもサラリーマンが副業を始めることって大変なのでは?と思いますよね。
筆者も最初はそう思いました。次回はその辺の話をしたいと思います。
(つづく)

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