見出し画像

10/3/2022

今、ズームでの詩の朗読イベントを終え、家路に着く途中、Q10のバスを待ちながら書き始めた。スタジオの薄い屋根に叩きつけられていた雨音でまだ止んでないことにふと気づく。ビルのヒーターが入らずに冷え込んできたので即座に退散した。

今日のクイーンズ区の10人の詩人からなるポエトリー・リーディングは無事終わった。ネット環境が安定しなかったり、アレルギー反応が出たりしてドタキャン、または他の会合があり早退した3人もいたが、そんな空気も感じさせない程スムーズに進行した1時間半のイベントだった。それもこれも改めてこのプロジェクトに私を紹介してくれたシャリースをはじめとするみんなのおかげで感謝しかない。

読む声は一瞬震えかけたが、なんせ今回、わたしは朗読中に泣かなかった。それが自分にとって一番デカかったこと。イコール嬉しい出来高。

本番2時間前に発声練習を済ませ、届いていたグループメールを確認してみたら、自己紹介だけでなく質問事項に答える時間もスケジュールに設定されていたことを知る。急いで答えを書き出したが、準備のつめが相変わらず甘かった。これに関しては、昨夜出かけた自分のせいと納得。

これだから第二言語として英語を操る者として、肝心のポエムが完璧というのは無理だとも、自信に満ちるストロングなパフォーマンスをめざしたリハの継続がヨガと共に必要。そこに費やす時間をもっと十分にとっておくべきだったと猛反省。

でも昨夜出かけたコトは決して無駄ではなかった。とにかく無駄なモノなどナ〜ンもない。家へ帰ってきたら、嬉しいお誘いのテキストが早速入ってきたではないか。おもわずモンちゃんに相談しようとライン電話までしてしまった。これに関しては、また再来週辺りに結果が出たら書くとしよう。

それよりも、さっきeBayで売れた「カル・タージャ」のCDが見つからず、探しまくった末、遂に初の「商品が見当たりません」をバイヤーに伝えることになってしまった。他の商品と交換するかキャンセルするかのお伺いを立てた。相手からの返事待ちをしながら、いろんなことを同時進行でヤルと明らかにサービスの質が下がってしまう事を今回の失敗で痛感。

優先順位を視覚化するため、「好きなこと」「嫌いなこと」「やれること」「やれないこと」を一度書き出してみようと思う。


48歳から人生の本編スタート。「生きる」記録の断片を書く活動みならず、ポエム、版画、パフォーマンス、ビデオ編集、家政婦業、ねこシッター、モデル、そして新しくDJや巨匠とのコラボ等、トライ&エラーしつつ多動中。応援の方どうぞ宜しくお願いいたします。