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くらしの道具

週末から資料館で始まる「くらしの道具展」。
小学3年生の学習過程に合わせて毎年開催されているもので、
本日はそのガイドのためのリハーサルに行ってきました。

少し昔のくらしの道具なのですが、
幼きころに使った記憶のある豆炭やら
アルミ製のお弁当箱。
なつかしさとともに
ものとしての道具の美しさを感じました。

電気のなかった時代の
かまどや七輪などの調理道具は
あらためて今使ってみたいと思いますね~

農具の説明も受けまして
道具の変遷や、
どのように使われていたのかを説明いただいたのですが
これがまた新鮮で・・

鍬や鋤、除草機やら脱穀機・・
農業ってつくづく全身運動で
作業が大変で、
しかも大勢で携わる必要があり
だからこそ収穫も一年の日々もかけがえがなく・・

小学生でなくても見てほしいと思いました。

回転除草機という道具は、
除草剤の普及とともに消えていったそうですが
かつては除草はしても、
その草さえ循環させ、無駄にしなかったのですね。

いろいろ目からうろこで興味深かったです。


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