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春の木といえば

桜爛漫の季節ですが、
春の木といえば「椿」ですね。

ご近所を歩いても
様々な椿に合うのですが
名前がわからず・・

今年は枝垂れ梅で名高い
城南宮でたくさんの椿に出会って
楽しんでおりました。

椿は江戸の二代将軍秀忠が
好んだことから
大名屋敷にも広がり
様々な種類の椿が生まれたのだそうです。

花にこれほどまでに名前をつけて愛でる文化・・
触れれば触れるほど楽しくなってきます。

最近最もときめいたのは
地蔵院というお寺にある
秀吉公遺愛の「五色散り椿」。

現在のものは二代目だそうです。

一つの木に白い花やら絞りやら咲くのですが
その花の色がなんとも艶っぽくて
さすが秀吉・・と思ってしまいました(笑)

こちらを愛でた後に
お茶の先生のところにお邪魔しまして
一層お茶が美味しく感じられました。

これまでも茶室で椿に出会ってきたのですが
改めてまた出会うのが楽しみです。





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