色彩検定、勉強の仕方

11月に色彩検定三級の試験を受けて
無事合格をしました

今日はどのようにして勉強して
合格できたかを書きたいと思います
ちなみに私はアラフォーもアラフォー
とにかく昔から勉強が出来たことはなく
暗記も得意ではありませんでした
暗記なんて大人になってからする
機会もなく余計に無理だと思ってました

ただ仕事で一度長文の文章を暗記
しなくてはならない事態に陥り
猶予は2週間で覚える機会がありました。

初めは無理だ…暗記なんかできる
わけない、どうやって覚えたらいいか
わからない…と途方にくれたの
ですがひたすら根気強く根気強く
忘れても繰り返し繰り返し
覚え直すという日々を毎日送って
何とか覚えることができたのです。

あの出来事を乗り越えたからこそ
自信がついたと言うか
この年齢でもまだ覚えられるのか
と実感して取り組むことが
出来た気がします

とまあ、暗記方法なんて誰でも
こんなもんでしょうが。
今回の色彩検定の勉強方法です。

まずとっかかりとして、最初は公式が
出している公式テキストを買いました。
フリマサイトで中古で買ったのですが
順調に読み進めつつもなんだか
不安が募り
試しにネット上で上がっている
色彩検定試験対策のサイトをいくつか
漁ってみたのです。
不思議なもんで、テキストでは
出来ている、覚えられたはずの問題が
別視点で出題されると途端に答えられ
なくなると言うことがわかったので
今度は過去問題集をフリマで買いました。
ただペラペラで内容が薄かったのと
(過去問なんで)
ここに出題されたもの以外の問題が
出たらどうしようと不安になり、
やはりネット上の試験対策サイトを
参考にするようになりました。

その時に参考にしたのがここ。

https://www.shikisai101.com/shikisaikentei/

私は三級試験だったので主に三級試験対策を
解き続けたのですが、これがかなり
当たりでした。
かなりの数の問題集を提供してくれるのですが
スマホ一つでひたすら問題を解いていく
だけなので楽。
そしてわからなくてもいい。
ぶっちゃけ暗記すればいいという面も
あったのでひたすら繰り返し繰り返し
解いていけば必ず頭には入るのですよ。

本を開いて文字を書いて覚えていく
ことも可能ですが正直今の時代に
そぐわないかなとも思っていて。
手軽に隙間時間に覚えられる方が
いいじゃんと思ったんですよね。
正にこの勉強法がそれでした。

私の場合は通勤時間が片道1.5時間
近くあったので朝晩の行き帰り
ひたすら電車の中で永遠と解いて
いました。
大体1月半から2ヶ月くらい。
ぶっちゃけ試験前の2ヶ月はこれしか
してなかったです。
自宅での学習もほぼなし。
それから残り1月か2週間とかに
迫って来て、過去問を完璧に解ける
(暗記)ようにもなっていました。

ただ、ここで壁にぶつかります。
どうしてもスマホと過去問だけで
突破できるとは思えないことが
あって。
それが色相環の並びを覚えることと
色名、番号を覚えることでした。
これができないと恐らく受からない
だろう、進めないだろうと
気がついて
暗記問題は暗記さえすればいけるので
いいんですけど
色相環の並びは覚える以外ないんですよ。
またこれを覚えれば解ける問題も
多くて。
と言うか覚えないと解けないよと言う
問題も結構あって。
これはやるしかないなと2週間前
くらいで覚悟しました。

そこからは色相環を覚えることに
集中して書き込んだりして覚えました。
色彩環を覚えるのに向いている
対策本も買って中身切り取って置き換えて
覚えたりもしました。

でもそれが何となく出来たくらいで
なんとなく、いけるかな?と
思い始めるようになり

実際当日の試験は余裕でした。
やはり基礎を暗記しておいたのと
それに加えて色相環と色名を覚えた
のは大きかったです。

私は今回無駄に本を結構買って
しまったのですが
今思うと色相環を書き込みして
覚えることが出来るタイプの本
一冊とあとは先に挙げていた対策
サイトで勉強すれば三級くらいは
余裕で覚えられると思います。

↓ちなみに私が揃えた本はこれでした。
でも1番右の本と対策サイトのみで
受かるなと今なら思います。
過去問はこんな問題が出るんだなぁの
参考に一度見てみるのはいいかも
しれません。
何となくの出題傾向が掴めるので。


試験会場は明治大学でした。
当日雨で寒くてしんどかったのを
覚えてます。
試験中も寒くて寒くて。
受けている人はたくさんいました
けど、若い人が多かったですね。
時計はスマートウォッチは禁止です。
色相環を覚えておいて、試験開始と
共に余白欄に自分で色相環と
色名、番号を書いておきます。
それをすると後の問題で色についての
問題が出た時に咄嗟に答えられる
ので良いですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?