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【メンバー対談vo.1】プランナー編(前篇)

こんにちは。
青山一丁目の広告会社kiCk 広報の中川です。
今日は初のメンバーのインタビュー記事に挑戦します!
第一弾はkiCk自慢のプランナー陣をご紹介。

kiCkでは現在プランナー職を募集中

kiCkではプランナー職を募集しています。
プランナーをやっているけどこの先の進路に迷っている・・
そもそもkiCkってどんな会社?
kiCkへのエントリー迷っているけど中の人はどんな風に働いているんだろう?
そんなみなさまに、モノクロなかっこいいホームページ(手前味噌!先日リニューアルしました。)で伝えきれないkiCkのメンバーの実情や環境・文化・そして仕事についてご紹介します。

メンバーは、エグゼクティブプランナーの森垣さん、メディアプランナー兼プランナーの板本さん、そして自身で会社を経営しながらパートナーとしてkiCkに携わっている谷垣さんの3名です。

ではまず、各人のプロフィールからご紹介!

kiCkのプランナー陣のご紹介

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森垣卓也(37) Executive Planner / Project Designer
総合広告代理店で営業・プロモーション・マーケティングを歴任。2014年にkiCk inc. へ参画。コミュニケーションやプロジェクトの戦略立案からプロモーション施策まで、ワンストップでトータルプランニングを担当。kiCk外でも複数のプロジェクトを持つパラレルワーカーで、肩書きフリーで興味の赴くままに働いてます。
(中川察)メンバーから絶大の信頼を得る優しいアニキ。
後輩にとても優しく、先輩(経営層含む)には容赦なく噛み付かれているところも非常に信頼がおけるポイントです。笑

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板本真澄(37) Planner / Media Planner
総合広告代理店にて、大手からスタートアップまで幅広い業種のメディアプランニングに従事。2018年からkiCk inc.に参画。メディアを絡めたプロモーション立案を得意とする。またUX/UIまで踏み込んだアプリコミュニケーション設計にも定評あり。FPS・TPSとワインをこよなく愛する。
(中川察)多趣味で笑顔が素敵なkiCk唯一のメディアプランナー。
kiCkの働き方を生かして、ワーケーションに挑戦するなどとてもアクティブ!数字に疎い私のような者にもとても親切・丁寧に教えてくれます。

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谷垣たけし(39)  戦略士/伴創者(Strategist/Creating Partner)
株式会社となり 代表取締役CEO/kiCk inc. パートナー

総合広告代理店のプロモーション部門とマーケティング部門、クリエイティブエージェンシーのコピーライター、メーカーのブランド部門、コンサルティングファームのデジタル部門を経て2018年に独立。同年、パートナーとしてkiCk inc.に参画した。メーカー内部に席を置いた期間も長く、経営者/事業会社/エージェンシーの3つの視点を活かした独自の戦略を描く。
(中川察)3足のわらじを履きながら、YOUTUBERや熱心なB'zファンとしても活動されていて、実は5人くらいいるんじゃないかと疑っています。ロジカルでありながらフラットかつフランクでお話していて楽しい先輩です。

kiCkに参画したきっかけは?

森垣 先のことは特に決めずに前職の総合広告代理店を退職して、2ー3年ぐらいはフリーで働こうと思ってたところ、辞めてからすぐに、前職時代の先輩であった代表づてにkiCkの仕事の依頼をもらったんです。最初は外部のプランナーとして一緒に仕事をし始めたんですが、仕事終わりに飲みに行っていろいろ話している中で、個人で受けてる仕事は継続しつつ柔軟に働けそうなkiCkの環境に魅力を感じて、ジョインしました。

板本 前職は大手だったので、メディアプランにおけるツールは揃っていて、それをいかに使いこなすかが求められる環境だった。そんな状況で今後のことに悩んでいたところ、ひょんなきっかけからkiCkのメンバーと会う機会があり。話している中で、自分が求めていることは「枠にはまらない働き方」であり、そんな環境を作っているkiCkの考えに共感して入社しました。

谷垣 前職に在籍中、知人を経由して代表とお食事をご一緒したのがkiCkとの出会いです。お寿司を食べながら談笑していたら、いきなり「ウチ来ぇへん?」と力強くお誘い頂きました(笑)。当時は転職を考えていなかったのですが、その後会社の状況が変わったタイミングで独立し、パートナーとして参画しました。

他の総合広告代理店との一番の違いは?

ー過去に他の総合広告代理店でも働いていた3人。これまでとの違いを聞いてみました。

板本 組織(チームや職種)の壁が存在しないことじゃないかな。自分のセクションの殻にこもっていることがつまんないって思う人にはkiCkはフィットすると思うし、私はそこがでかかった。大手にいるとメディアプランナーってどうしても内にこもりがち。kiCkは、セクションの垣根を超えて自由にディスカッションしたりアイディアを出し合ったりする土壌があるから、自然と案件の全容が見えて自主的にアイディアが出せるようになった。

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森垣 パラレルワーク※ができること。前職を辞めた理由のひとつとして、広告以外の仕事もやってみたいと思っていたこともあり・・・。そのまま前職を続けていたら叶わなかったかもしれないけど、kiCkではそれが叶えられている。例えば、自主イベント・ワークショップの企画運営や、書籍の編集のような仕事など。これまで培ってきた広告の知識が他の領域でも活かせたり、逆にパラレルワークで個人で受けた仕事の経験がkiCkの仕事にも活かせたりできてる実感がある。あと、広告業界以外の人達と関わることで、より世の中の情勢をリアルに知ることができるのもとても良い循環になってる。

※弊社では、個人のkiCk業務における役割と責任をしっかり全うできていると承認されることを前提に、パラレルワークが認められています。

谷垣 僕は、kiCkで受けたタレントアナリティクス※の結果でアントレプレナー(自らの力で障害を乗り越え、何か新しいものを創り出す力)の特性が強く出たんですが、そうだとすると、組織に属するよりも組織を作る方が向いていることになります。でも、大きな組織だからこそ世の中に与えられる影響力も知っているので、個と組織のどちらの強みも活かせるkiCkは面白いと思いますね。

※kiCkでは自分自身の能力や個性を認識し、より自分自身の役割を全うできるように全メンバーがタレントアナリティクス(適性検査)を受検しています。

kiCkに入って良かったなと思ったことは?

ー前項でもいろんなメリットが聞けましたが、他にも良かったことを聞いてみました。

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森垣 自分の会社への影響力を感じられること。大手だと自分の会社への影響力はなかなか感じられないけど、kiCkの規模だとそれが実感できるのは良いなと思う。あと僕は創業期のまだ5人ぐらいしかいない時期からジョインしているので、会社の成長過程をいちメンバーとして経験できたことは個人的に勉強になったな。

板本 いろんな畑で経験を積んだプロがいること。自分自身、メディアプランナーの枠からもう少し幅を広げたいと思っていたので、各分野に先生がいるのはすごくありがたい。大手だとなかなか自分のセクション外のことに「はみ出す」ことは組織上なかなか難しかったので・・・。

谷垣 僕はパートナーですが、誰も僕に対して外部の人間として接してこない垣根のなさですね。メンバーもパートナーも役員陣も垣根なくガンガン意見を交わせる環境になっているのがすごくいいと思う。
これまでの経験上、大手だと役員陣と話す機会はなかなかないし、逆に小さいベンチャー企業は話せる機会があってもワンマンで耳を貸さないところもありますから。
そんな中、kiCkの経営陣は柔軟性がすごく高いと思います。

kiCkの課題は?

ー良い事ばかり謳っている会社は信用してはいけませんよ!(←誰?笑)
ということで、業務の上で困ったことや課題も聞いてみました。

森垣 会社の機能的な部分で言うと、大手総合と比較して分析ツールやデータベースが整っていなかったり、社内事例が少ないことで困ることはあるかな。最近では、外部の協力会社とうまく協業することで改善は進んでいるとは思う。

板本 私も森垣さんと同じ理由で数字的な予測を出す際に困るかな。。
変数はあるけど、係数を持っていないから、普遍的な計算式に基づく予測値が出せない。なので、数字だけじゃなくて、ブランドの上流から一つ一つの表現までトータルでプロデュースできる力をクライアントに認めていただきたいところだけど、どうしても時間がかかってしまうのが難点かな。
逆に理解してもらえると、長期的なパートナーに選んでもらえるんだけど。

谷垣 会社としてまだ若いから仕方ないことではありますが、会社のカルチャーが浸透しきっていないところですね。例えばkiCkの良さの一つである「自由」の概念に対してメンバー間で理解に差があると、どうしても良い化学反応が生まれにくくなったりもするので勿体ないなあと。
ただ、ビジョンなどが一通り明文化されたことで、徐々に改善されてるなあと日々実感します。


ーたしかにkiCkは総合大手のようなデータベースや分析ツールなどのリソースは少ないことは確かです。
そんな中で、ツールに頼りきらないロジック設計をしたり、必要あれば外部と連携したりして模索しているので、案外そこが理由でクライアントを逃すということは私(元クリエイティブプロデューサー)の経験上なかったです。
ただ、業務上そこに重きを置く方には苦しい環境かもしれませんね。
また個々の思いのままに動ける自由さも大きな特徴なのですが、これは≠楽なのでフィットするかどうかはその人の主体性にかかっていたりします。

・・と、そのあたりは後編で!
後編では、彼らの実際の仕事内容やkiCkならではの文化、一緒に働きたい人物像について迫りますのでぜひ併せてお読みくださいね!


後編はこちらから。

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