毎週投稿を1年間続けてみた
noteを始めて1年が経ちました。
嫌いな言葉の1位が「努力」で2位が「がんばる」のむっちゃんは、この1年間noteとどんな付き合い方をしてきたのでしょうか。ネタもないのでせっかくの機会なので振り返っちゃおうと思います。
よかったところ
最初に掲げた、「毎週土曜日にひとつ記事を上げる」という目標を達成することができました。はい拍手。
僕は1年間で62本の記事を書きましたが、そのほとんどが50回も読まれず、3回もスキをもらえないままタイムラインの底へ沈んでいきます。
それでも記事をこさえ続けるのは、文章を書くのが好きだからであり、少ないながらも記事を読んでくれる人がいるからです。
この1年間、楽しく文章を書いたり、予想以上に読まれずに凹んだりしたことはあるものの、がんばったことは一度もありません。もしがんばっていたら、おそらくどこかでやめてしまっていると思います。
僕ががんばらずに1年間続けたことなんてご飯とトイレと睡眠くらいしかありません(お風呂と歯磨きは時々がんばってやってるので含まれない)。そこに文章を書くことが加わったのですから、これはけっこうエラいことではないかと思うのです。
よくなかったところ
特にないです。
誰も傷つけていませんし、ルールも破っていません。よって100点、花丸です。
もっとよくできるところ
とはいえ、「いつか物書きの仕事をするために文章を書く練習をする」という目的が果たされているかは甚だ疑わしいものがあります。
実際、1年前と今とで文章に違いはありませんし、書くスピードも、おもしろいことを思いつくまでにかかる歩数も変わっていません。
1年で物書きになれるほど上手くなれるとは思いませんが、何事も最初はおもしろいほど上達するものであることを考えると、さすがに何かを変えた方がいいと思っています。
思うに、僕は単純にもっと本を読まなければいけません。この1年で映画はそこそこ見たものの、本はほとんど読みませんでした。大学生の頃は1週間に1冊のペースで読みまくっていましたが、僕のような中途半端な読書家は電車に乗らなくなると途端に本を読まなくなります。
俺自身がおもしろくないのですから、外からおもしろいものを摂取しなければおもしろいものなど書けるはずがありません。無い頭をいくら振っても限界は知れているのです。
2年目の目標
2年目も変わらず毎週土曜日にひとつ記事を上げようと思っています。
それと、今年は毎月2冊本を読みます。
さいごに
今日はじめてお目にかかる方も、お久しぶりの方も、常連さんも、ここまで読んでくださってありがとうございます。
誰の目に留まらくても続けようと決めていたnoteですが、やっぱり誰かに読んでもらえることはめっちゃ嬉しいです。
他人の評価を気にし過ぎると息苦しいですが、全く気にしないというのもかえって不自然なように思います。
だから、僕は「褒められて喜ぶ俺」も、「スベッて落ち込む俺」も大事にしてやりたいです。
これからもほどほどに一喜一憂しながら続けていきたいと思っていますので、またよければ覗いてやってください。
それでは。
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