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時間と心の余裕は紙一重

少しだけ日本に居てた頃を思い出していた。

ただ平然と流れ去っていく時間がこれからも過ぎていくのだと。
時間はすぎ、その早さに驚きながらも姿なき化け物に焦りをかけられていた。

この感覚は特に去年は研究の発表やら期限やらに追われていたことも1つの原因かもしれないけれど、何をしようかという余裕もなく、パソコンと8時間以上向き合ってはバイトに行って寝不足だと嘆く自分を思い出す。

はたまた、自己啓発本を読んで、自分に言い聞かせるようにさらに頑張らせるようにしている自分もいた。

今にも襲いかかってくるような感じに高い建物が並び、溢れんばかりの情報が視界に入ってくる。


それも今ではどうだろうか。


働くという面では夕方で終わるのもあって、、ワークアウトをしたりご飯を作ったりと、時間の余裕が生まれている。

建物が低く、青空がとても広く、自然色が溢れているから思考の余裕ができることで心の余裕ができる。

時間の余裕があれば、自分と向き合う時間も増えて、自己の再確認ができる。

言語という壁はまだまだ大きく、週1くらいで心を折られそうになるときはあるけれど、それ以上に私が出会った人たちには優しい人が多くて、毎日に”幸せ”と言える自分がいる。

自分の理想と夢があるからこそ、英語も頑張れるし、バリスタは1人1人の人と向き合わないといけないからしんどい仕事。

それでも今の自分が好きで、社会人1年目は最高の1年であったと心から言える。


そんなことを思いながら、休みの朝を迎える。

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