希美枝

ダイエットとリバウンドを繰り返し約40年。 過食嘔吐に苦しんだ時期を経て、疲れてしまっ…

希美枝

ダイエットとリバウンドを繰り返し約40年。 過食嘔吐に苦しんだ時期を経て、疲れてしまって彷徨って。 気づいたら、たくさんの人たちに『そのまんまの自分でええんや!』ってこと、教えてもらってた。 よし!もうやめじゃい!ええ子ぶりっ子卒業じゃい!

マガジン

  • わたしの大切な歴史

    過食嘔吐の時期を振り返って、綴っています。 わたしのとても大切な一部です。

  • 摂食障害のわたしが母親になって

    わたしの夢は 『おかあさんになること』でした。 わたしの大切な一部を綴りました。

  • こころとからだ

    絶対にセットやで

  • 副腎疲労と摂食障害

    過食はこころの問題だけじゃないこと伝えたい。

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本来の自分に還るために必要だったことは?

副腎疲労の治療を始めて数ヶ月が経ち、長年付き合ってきた過食の衝動から、どうやら本当に卒業できたみたいです。 "どうやら本当に"というのは、もしかしたらまた何かの出来事をきっかけに、ヤツがやってくるんじゃないかという恐怖があったのですが、本当にもうどこかへ行ってしまったようです。 昨年の夏に、どうしようもなくなって、そこから導かれたように分子栄養学の勉強を始めました。 その頃と比べると、それはもう変わりました。 変わったのは考え方、そして行動だけです。 生活もそのまま。

    • 天河弁財天さんとホ・オポノポノ

      昨年の年末のAkaneさんとのセッションの終わりに、 『弁財天さんと話して。神社には行っても行かなくてもいいから、とにかく、かしこまらずに、5歳の女の子が、おばあちゃんに話しかけるみたいに話して。』 と伝えてもらった。 その後すぐに、弁財天さんを調べて、 『ここ行ってみたい♡まさにハート♡』と思った神社があったけれど、車がないとムリやな…だの、遠いしな…だの、パートナーに着いてきてほしいけど、運転させるのはちゃうかな…だの、なんだかんだ行かない理由を探して諦めていた。 そ

      • 自分の強さに繋がっていくもの

        久々に大人の怒っている声を聞いた。 それは想定内の出来事であったし、わたしには直接関係はないけれど、 ものすごく苦しくなって、いたたまれなくなった。 わたしはわたしを守るために、席を外して、寝室へ移動した。 いつものお布団にくるまった。 イヤホンをして音楽を聴く。 でも心臓がギューッとなる。バクバクがなかなか治らない。 そしてツイートをした、こんな感じで↓ とりあえず泣きたくなるので泣いたけど、やっぱりもっと深くまでいこうと紙とペンを持ってきて、頭に浮かぶままを書いた↓

        • 自分と向き合う勇気の先に

          わたしたちの中にいる真実の自分=魂。 その存在に何かの拍子に気づいてしまう。 真実の自分が気づいてほしくて待ちくたびれて、 アクシデントを創り出し、顔を出すこともある。 いや、そんなわけない。そんなはずない。 わたしはわたしのまま生きてきた。 魂?真実の自分?なにそれヘンなの… 真実の自分と現実の自分に乖離がある人は必ずそう思う。 わたしも最初は、『これはなんの話??』という状態だった。 自分の心が『どうしたいか』よりも、今現在の状況、自分の立場から 『どうするのがベ

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        記事

          自分のことって意外とわかってないねんな

          栄養部の先輩、あすかさんの ワークショップに参加できることになった。 https://www.instagram.com/nagahama_asuka?igsh=MzRlODBiNWFlZA== そこでわたしは図らずも、 壮大な気づきを手にすることになる。 *** そのワークショップはノートアルターという、アートセラピーの一種。 まず初めに、とにかくピン!ときた画像をピックアップする。 考えるな!感じろ! 正解を探した時点でアウトー!! とにかく直感に従うことが

          自分のことって意外とわかってないねんな

          パートナーシップが教えてくれること

          わたしの人生こんなもの? そんなことない!諦めんな!!! わたし達がパートナーに対して思うこと。 それは全て、 わたし達の心の奥にある 『嘘偽りのないありのまま自分』が 『現実の自分(思考優位な自分)』に言っている言葉 そのまんま、ということ。 わたし達は、パートナーの態度に不満を持っているつもりでも実は、それは自分が自分に持っている不満。 『わたしの言うこと聞いてくれない!』は あなたがあなたの言うことを聞き入れていないから。 『どうしてわかってくれないの?!

          パートナーシップが教えてくれること

          まさかの場所に隠れていたトラウマ

          幼少期の辛かった経験はもう 色んな人の力を借り 意味を書き換え成仏してる。 小さなわたしはもう笑顔になった。 体調も良くなり摂食障害も卒業した。 自己対話のワークもしたし、 インナーチャイルド(嘘偽りのないありのままの自分)の 癒しも終えた。 でもわたし、 この先、何をして生きていきたいのか わからなくなっていた。 栄養×心理を世に伝えたいはずだったのに どうもワクワクしない。面倒でたまらない。 そもそもいつまで経っても、自分を出すことへの 怖さや恥ずかしさがなくなら

          まさかの場所に隠れていたトラウマ

          自分が一番愛されたい相手は自分

          本当のわたしの声が、わたしに届くまで。 栄養療法を勉強し始めて、実践し、身体の栄養状態がいかに、メンタルに影響を及ぼすかは、自身や家族の様子で、身をもって体感してきました。 しかし、教科書通りの食事をし、質の良いサプリを飲んでいても、ストレスを抱えていると、残念ながらその大切な栄養素をごっそり奪われ、さらに血糖値を安定させてくれるホルモンを無駄遣いすることになります。 血糖値の不安定=メンタルの不安定 です。 これは揺るぎありません。 はて、その『ストレス』とは。 病

          自分が一番愛されたい相手は自分

          記憶の向こう側からやってきたもの 後編

          前編で↓ 記憶の中の両親の姿が書き替わったことを綴りました。 このことで、わたしはある事に気づきます。 今回はその続きです。 気づいて、ハッとしたこと。それは、 わたしは今まで、自分のことを [何かがとても大きく欠けている人間] だと思ってきたということです。 欠けているから、補わなければ。 欠けているから、隠さなければ。 これに使うエネルギーは相当だったろうと見当がつきます。 フツーの家庭で、 フツーの親に愛されてきた人たちと、 自分は違うと。 だから歪んでしまい

          記憶の向こう側からやってきたもの 後編

          記憶の向こう側からやってきたもの 前編

          わたしは最近、子どもの頃の記憶の中の、父と母の姿を書き変えることができました。 書き変えると言っても、自分の都合の良いように、捏造したわけではありません。 隠れていた本来のふたりの姿を前に引っ張り出せたのです。 この事は、わたしの日常に大きな変化をもたらしました。 わたしは現在、分子栄養学実践講座で、身体のしくみを学び、様々な実践をしながら、さらには心と自律神経の理解を深めるための勉強中の身です。 思春期から、ダイエットとリバウンド、過食嘔吐を繰り返し、不安定な体調

          記憶の向こう側からやってきたもの 前編

          noteを書いてる時は寝食を忘れる。 でもしんどくならないのん不思議。 普段なら、死ぬ…ってなるのに。笑 好きなことってこういうことか。 『届け!!!』って思いながらハートで書いてる。 好きなことってこういうことやな。 51歳になった記念にアイコン顔出ししています🫣

          noteを書いてる時は寝食を忘れる。 でもしんどくならないのん不思議。 普段なら、死ぬ…ってなるのに。笑 好きなことってこういうことか。 『届け!!!』って思いながらハートで書いてる。 好きなことってこういうことやな。 51歳になった記念にアイコン顔出ししています🫣

          パートナーと娘とわたし。

          わたしには21年連れ添っているパートナーがいます。 今までわたしの歴史をnoteに綴ってきた中で、 彼が登場しなかったのには理由がありました。 彼はトランスジェンダー(心と身体の性が一致していない)で、身体は女性のままなので、 娘には、パートナーだということを最近まで伝えていなかったからです。 わたし達の関係を、幼い彼女にインプットはせずに、彼女が感じるまま、そのままでいようとふたりで決めて20年以上過ごしてきました。 まだ小学校1年生だった娘を、引っ越しさせたり、転

          パートナーと娘とわたし。

          ありのままの自分に点数をつけるとしたら?

          『60点の自分が、ありのままの自分』 以前のわたしに、そう言ったら 『は?なにが?60点?いややわそんな点数。 わたしはもっと良い点取りたいし!取れるし!』 そう言ったに違いありません。 毎日を減点方式で生きてきたので、 今日のわたしが"完璧"だったことは当たり前で、 少しでもそうではないと、自分を責める。 『情けない。根性ない。誰々に申し訳ない。 なんなん?全然あかんやん。』 もちろん、ダイエットも然り。 そうして辿り着いた先が、 "原因不明の体調不良"でした。

          ありのままの自分に点数をつけるとしたら?

          『このまま諦めたくない!』の先にあるものは?

          出会いは必然? 分子栄養学の人気講師である師匠のセミナーで出会った、ある素敵な女性がいます。 セミナー後の懇親会で、たまたま隣同士になりました。 みんなが着席した後、知り合いの方と最後にお店に入ってこられたので、席がふたつ、バラバラにしか空いておらず、仕方なくわたしの隣の席に彼女が座ったのです。 その日のセミナーの中で、 "自分の好きなもの、好きなことについて話す" というワークがあり、 その彼女はピラティスへの愛を語っていました。 それがとても印象的だったので、懇

          『このまま諦めたくない!』の先にあるものは?

          noteは優しい🧡スキ🫶 でも…インスタはなんか怖い…やったけど🙄 わたしの経験、たくさんの人に届いてほしいから 最近少しずつ投稿してます👍 よかったらフォローしてください💕 https://instagram.com/haha15lala?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

          noteは優しい🧡スキ🫶 でも…インスタはなんか怖い…やったけど🙄 わたしの経験、たくさんの人に届いてほしいから 最近少しずつ投稿してます👍 よかったらフォローしてください💕 https://instagram.com/haha15lala?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

          副腎疲労と摂食障害③

          せっかく、健康的なダイエットに成功し、運動も大好きになって、これでやっと長年のダイエットから解放されると喜んでいたのも束の間。 原因不明の体調不良と急激な体重増加で、もうどうしていいのかわからなくなりました。 毎晩、気絶するように眠りにつくのに、2、3時間後、目の奥、肩や首、後頭部の痛みで目が覚めて、寝汗も酷かったです。 痛い。眠れない。辛い。 メンタル面も、もちろん落ち着かず、睡眠不足が続いていても、気が立って昼寝もできないような状態が続いていました。 メガビタミン療

          副腎疲労と摂食障害③