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ホワイトデーにパンダを

こんにちは、ぱんだごろごろです。
骨折してから約2週間が経ちました。

その間に、看病疲れなのか、夫が食あたりで寝込んでしまいました。
食あたりと言っても、二人で毎食同じものを食べているのに、私だけピンピンしているのが変ですよね。

これはきっと、慣れない家事を、私の代わりに一手に引き受けたせいではないか、と推測しています。

数年前、元の職場にいた時、私は急性腸炎にかかったことがあるのですが、その時も食べたものが原因だろうと言われ、心当りがありませんでした。

後になって、その頃、職場の同僚との接し方に悩んでいたことを思い出し、案外、病気の素はこれではなかったかと思い至ったのです。

強いストレスにさらされていると、普段何ともなく食べている食材でも、身体にさわることがあるんじゃないかなって。

夫に言ってみたところ、ストレス説は本意ではないらしく、
『卵じゃないか』
と言っておりましたが。

生じゃなくてゆで卵だったし、私も同じものを食べたでしょ』
と言ったところ、
『卵は一個一個違うから』
ですと。

ともあれ、時間が経てば治る病気ですから、夫は一階で、私は二階で、静かに療養生活を送っています。

さて、今日の本題は、

ホワイトデー


です。

夫がホワイトデーにくれたのが、タイトル画像にもある、パンダの柄の丸いポーチ(キーケースにもなります)です。

これは、例年通り、私から夫にリクエストして、買ってもらいました。

では、なぜ、いつもの年はホワイトデークッキーを指定する私が、今年は食欲を抑えて、小物雑貨に走ったのか。

その理由が、パンダポーチと一緒に写っている、パンダハンカチにあるのです。

去年のクリスマスに、娘がパンダ柄のフェイラーのハンカチをくれました。

下の写真のハンカチがそれです。
娘も、弟(私の息子)につられて、私のことを時々パンダ呼びするくらいですから、母=パンダという図式が出来上がっていたのでしょう。


バンザイポーズの表面

このパンダハンカチをひと目見て、
「可愛い!」
と心の中で叫んだ私。

色も私の大好きなグリーン、それも甘さのあるグリーンです。
その上、私の大好きなフェイラー。 

娘よ、母の好みをこんなにも的確に把握できるようになっていたとは。
(幼稚園の頃は、魔王だったのに)

成長したのね。

娘に感謝の言葉を伝えながら、ほのぼのとした気分になりました。

笹を持っている裏面

色違いのものがあったら、自分で買ってもいいな、と思い、フェイラーのサイトを見たところ、真っ先に目に飛び込んできたのが、このパンダの丸いポーチ。

可愛い!

でも、自分で買うにはちょっと高い。

誕生日は過ぎてしまったし、結婚記念日はまだ先だ。

あっ!

ホワイトデーがある!

という経緯で、パンダハンカチとお揃いのミニポーチは、私のもとにやって来ました。

ちなみに、このポーチの本名は、『コロコロパンダ サークルキーポーチ』と言うそうです。

コロコロパンダ
ぱんだごろごろ

ご縁を感じる名前です。


さて、一枚目の写真で、パンダリングが一緒に写っているのは、ハンカチとポーチの二つだけでは収まりが悪いかな、と思ったからです。

(ほら、何にしても人って、三つ揃えたがるじゃありませんか。
「三種の神器」とか「日本三美人」とか、メダルだって「金・銀・銅」の三つだし)

そもそも、私のパンダ人生の始まりは、この指環をオーダーしたところから。

南洋真珠のパンダリング

息子からパンダ呼ばわりされるようになり、パンダとして生きる(noteのクリエイター名を【ぱんだごろごろ】とする)決心がついた私は、自分のアイコンリングとして、パンダの指環を探していました。

けれど、なかなかこれと云うものが見つからず、結局はご縁のあったウエダジュエラーで作って頂くことになったのです。

以来、noterさんとお会いする時には、このパンダリングを着けていくことにしています。

もともとは、大の猫好きで、猫を飼っていた私。
パンダにはそれほどの興味はありませんでした。

それが、小5だった息子から、『お母さん』の代わりに『パンダ』と呼ばれるようになり、不条理を感じながらも、徐々にパンダに親しみを持つようになっていったのです。

と言うのもね、パンダって、「大熊猫」と書くだけあって、仕草が猫に似ているんですね。

熊なのにね、やっていることは猫なんです。
(ついでに言うと、うちの息子も仕草が猫みたいで可愛いんですよ、ハイ、親バカですね)

特に、赤ちゃん時代の上野動物園のシャンシャンは可愛いかったですよね~。

それに加えて思い出すのが、秦嶺山脈の赤ちゃんパンダ。

昔、20年ほど前だったでしょうか、写真家の岩合光昭さんが、中国の秦嶺山脈で野生のパンダを撮影する、というTV番組があって、息子と一緒に、夢中になって見ましたね。

番組の中で、野生の赤ちゃんパンダが、お母さんパンダと一緒に出てきましたが、これがもう可愛くて。

赤ちゃんパンダを指して、ナレーターが言った、
「白く輝く小さな生き物」
というフレーズが、今でも忘れられません。


🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼🌼🐼


皆さま、中学生か高校生の頃、音楽の時間に、「エーデルワイス」を合唱しませんでしたか?

確か音楽の教科書に載っていたように思うのですが、あのくだり。

♪small and white   clean and bright

【小さく白く、清らかに輝く】

思い出してしまうのです。

【白く輝く小さな生き物】



う〜〜む、

「エーデルワイス=赤ちゃんパンダ」説、


いかがでしょうか!?


今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたのスキ、フォロー、コメントに、心より感謝いたします。


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