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年末の雰囲気を毎日にできたなら。

昨日「今年の10大ニュース【プライベート編】」という記事を書いた。

記事の中で私は「明日は、今年の10大ニュース【note編】を書くぞ、あははは」と言っていたのだが、全然間に合わなかった。なので、この記事をあげることにする。


年末のこの雰囲気。……嫌いじゃない。

西暦が変わる、というのは見事な節目だし、街もせわしない気がする。そんな空気感に泳がされて、なんだか今年1年を振り返りたくもなる。昨日の私はまさに、そんな年末の空気感にほだされて「10大ニュース! うぇい!」という記事を書いたわけで。


年末になると、多くの方が1年を振り返る。今年はどんな1年だったか。年始に設定した目標は叶えられたか。どんなことに1年打ち込んで、どんなことに妥協したか、そんな反省文をそこここで見かける。

もう一度書くけど、年の瀬は西暦が変わる節目だ。街がせわしない。不思議な空気感になる。年末年始は、たかが365日の中の数日間なのに、節目だと思ってしまう不思議。


ありきたりだが、スティーブ・ジョブズは「もしも今日が人生最後の1日だとしたら、今日自分がやろうと思っていることを果たしてやるだろうか」と毎日自問自答していたと聞く。

毎日だ。真偽は不明。でも、とにかく鏡の前に立っては自分の顔を見ながら、自分にそう問いかけていたのだそうだ。


何度か私のnoteの中でも紹介してきた名著『7つの習慣』の中でも、「今日という1日に集中せよ」という項目が出てくる。

いかにも自己啓発的でビジネス的。

間違っていない。


間違っていないし、そういう話を聞くと「たしかに」と思うのだが、では自分がそうできているか、と考えると……


できていない。



年末年始は1年を振り返る節目。

同じように、1年を過ごす中でたとえば月が変わるというのも節目だ。2月から3月、3月から4月、4月から5月。これすべて節目である。

さらにいえば、1週間も節目だ。一般的には月曜から金曜まで働き、土日で休む。金曜日が仕事の最終日で、日曜の夜になると明日からの仕事のことを考え始め、また月曜日を迎える。

1日だってそうだ。朝起きて準備をして、働き、だれかに会い、夜になり家に帰ってご飯を食べ、眠りにつく。また太陽が昇ってアラームが鳴って新しい1日が始まる。

ぜんぶ節目だ。


仮に、何か実現したいことがあるとして、ただ心の中にその願望を願っているだけでは何も変わらないことを私たちは経験上知っている。具体的な行動に移さなければ何も変わらない。



節目を意識するような人間でありたい。

節目を意識して、その日の自分をかえりみるような人間でありたい。こうやって書くことは自由自在だから、願望はいくらでも書いていい。1日ごとの自分をきちんと振り返り、叶えた物事はなにか、妥協したことはなにか、やるべきことを愚直にできたか、明日はなにをすべきか。

節目を意識し、次の行動をきちんと変えられるような人間でありたい。


それを引いた目で見て「意識高い系でご苦労なことで」という方もおありだろう。が、そんなことは気にせず、私はあちら側の人間でありたい。



反省することだらけの毎日だ。


<あとがき>
なんだかよくわからないですが、全然時間が作れず、今年の10大ニュース【note編】を書き上げることができませんでした。自分でやると言っておきながらできないのは愚の骨頂で、とても恥ずかしいものです。そういうこともあるよね、ですべてを肯定したいのですが、う〜ん、まぁ、そういうこともあるでしょう。今日も最後までありがとうございました。

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