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おもちゃのこだわり

子供におもちゃを与える時の
こだわりの一つとして
予算のメリハリがあった。

家庭の予算には限りがある。
おもちゃに限らずノーブランドの方が安い。
キャラクター商品は一般的に高価。

私はゲームやキャラクターにはお金をかけず
ちょっとケチっぽい?

その代わりに
絵本や知育にはお金をかけてもいいと思った。
←それでも湯水のようにとはならない(笑)

絵本は未満児の絵本サークルで
たくさんの名作を教えて頂いた。
読み聞かせのコツも。

それ上に絵本は色々買った。

絵本出版社の友の会に入会して
K社さん、F社さんは
絵本界では有名どころ。
何ヶ月かで色々な絵本が届く。
良質なロングセラー作品を知った。

新しい絵本は毎月書店に並ぶシリーズで購入。
こどものともシリーズ
創作絵本、物語、化学の読み物など。
保育園や幼稚園の書架にあるもので
品質はお墨付き。
園での書籍の貸出も積極的に利用した。

名作シリーズも装丁が製品版より安いもので。
半分の値段で購入=同じ値段で倍量。
興味があるけど予算の都合で…ではなくて
色々見られる事が大切。

絵本が家ですぐ手に取れるようにしたかった。
読み聞かせしたり、自分で読んだり
娘たちは手軽に絵本に親しむことが出来た。

あとはお道具箱を常備していた。
落書き帳、折り紙、クレヨン、色鉛筆などを
欠かせないようにしていた。

折り紙が気に入って色々作っていたので
折り紙の折り方の本を買ってきたら
自分で見て色々な作品を作っていた、

お絵描きが大好きで色々と描いていた。

紙を切ってホチキス止めして
オリジナル絵本を描いていたこともあった。
広告でガラケー携帯作ったり。

おもちゃはゲームとして完成されたものよりも
想像力を広げられるようなブロックや積み木を。
LEGOなど定番のものを購入。
積み木は色塗装の白木のもの。

乳幼児期の手持ちのおもちゃ
木のものが多めだった。
大きくなったらどれだけでも色々選べるから
外国製の木製の知育玩具を選んだ。
単純で楽しく、刺激なくても優しい
最初に遊ぶものに少しだけ親のこだわり。




【私の場合】

その1

知人の方に出産祝いを差し上げる時
希望するものがあればそこから探すのだけど
こちらが選んでという時は
木製知育玩具や絵本を選びます。
自分で買いにくい高価なものだから贈り物で。
絵本は定番のベストセラーを。
←贈り先が持ってないものを確認して

キャラクターものは絶対選びません。
親側が与えたいものを
タイミングを選んで与えてほしいから。
趣味嗜好の押し付けないように
ノーブランドにします。
ノーブランドも趣味嗜好の押し付けだけど
キャラクターより罪悪感は無いかなと。

本人が気に入らないかもしれないし…。
例えばシリーズものを少し差し上げて
子供さんがこれを揃えたい!って言って
親側と見解の相違が生じたら
何か責任を感じてしまうんですよね。


その2

話は変わるのですが
我が家にはお道具箱が2人分ありましたが
実家には5人分。
私の娘と妹の子供3人分。
5人で仲良く遊べるようにと用意しました。
中身は全部百均ですけどね。
落書き帳、折り紙、色鉛筆、クレヨン
のり、ハサミなど1人分ずつ箱に入れて。
保育園のお道具箱をイメージしました。
1人がお絵描きや工作を始めると
みんなで真似して始めます。
低予算でたくさん遊べておすすめです。

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