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Vketのアイテム出展方式を見て、近い未来のショッピングモールに思いをはせてみる。

バーチャルマーケット2023 Winterお疲れさまでした。
今回も気合の入ったワールドと出展物で盛りだくさんだったバーチャルマーケット(以下、Vket)ですが、今回のVketには一つ。
今までとは違うものがありました。

それが、アイテム出展方式のワールドです。

詳しくは公式の記事(↑)を見て欲しいのですが、
簡単に言うと、今までブース単位でしか出店できなかったVketで、アバターや3Dオブジェクトの飾り、アバターの服など。
アイテムを1つから参加できるようにする出展方式でした。

で、せっかくなので。
アイテム出展方式のワールドにも今回しっかり遊びに行ってきました。


VketMall - 五色屋

和風の旅館のような雰囲気でした

VketMall - Argento

高級感のあるブランドショップのようでした!

VketMall - 牙科

なんだろう……?中華風の裏界隈?怪しげな雰囲気が漂ってました

VketMall - MORNING GLORY

ここはもう完全におしゃれなショップの雰囲気でした!

Vket2023Winterでは4つのアイテム出展用のワールドが用意されていたのですが、それぞれ違った雰囲気に振り切って、
そこにあった雰囲気の出展物をそれぞれ集めている感じでした。

そのため、ワールドの中に参加者それぞれのお店を詰め込んだような印象を受ける従来型のワールドより、
このVketMallのほうが、ワールドで1つのお店というような印象を受けました。

特に「VketMall - MORNING GLORY」はショッピングモールのお店のようなワールドだったこともあり、
かわいい、おしゃれをテーマにしたセレクトショップみたいでした。

普段、Vketのワールドを歩くと、それぞれのワールドを探検しているような気分になることが多いのですが、
ここはワールドが一つのお店になっているので、ショッピングモールでウィンドウショッピングをしている方が気持ち的には近かったです。

店内は完全におしゃれなショップ

イオンモール等、大型のショッピングモールに遊びに行って、
朝から晩までぶらぶらしていた……、という休日を過ごしたことがある人は多いんじゃないかと思うのですが。

近い未来、メタバース型のネットショップが出てきたら、
メタバース上のショッピングモールで一日ウィンドウショッピングを楽しむような休日の過ごし方も出来るようになるかもしれないですね。

メタバースなら、実店舗よりずっと内装で出来る事が広がりますし。
アウトドア用品なら、森の中に売り物のテントが並んでいるような店だったり、キャラクターショップだったらそのキャラクターが店員として出迎えてくれるショップだったり。
ガンプラならガンダムが店の中にドーンと、構えているような店もいいですね(笑)

都会の観光地にある大きなショッピングモールだと、中に水族館があるようなショッピングモールもありますが、ああいうのもメタバースのショッピングモールなら割と簡単に作れると思います。
ショッピングモールの定番になっている広場や空中庭園も、それぞれ凝った仕掛けが作れそう……。と考えると、夢が膨らみます。

現実世界では出来ないようなギミックや内装に凝りに凝ったショップが並び、広場では沢山の人が集まって催し物をしている。

そんなメタバース上のショッピングモールでぶらぶらして過ごす。
そんな未来ももう遠くないのかな…、と。

VketMallはそんなことを思わせてくれる出展方式でした。


そう言えば「ホテル牙城園」にメタバースのショッピングモールの広告が出てましたね…!
こっちも近いうちに行ってみたいです。(=゚ω゚)ノ


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