見出し画像

人は変えられないから結局自分のことに集中する

整理収納アドバイザーの資格を持っているので片付けが割と好きなんですが、
「意見を押し付ける」感じが好きではないというか、いろんな人がいることも理解できるので、
強く言うことが苦手です。


先日実家に帰省したんですが、わたしの実家はものすごく物が多いです。(不要な物もたくさんある)
そして物の量と埃の量って比例するなとも思っています。
そして物の量って、家事のやることの多さも比例すると思っています。


だから手をつけられないいろいろなものがそのままになってしまっている状態なのが理解できます。
本当に不要な物を手放して身軽になってもらいたい気持ちが強いんですが、それでもそのことを強くは言えません。
実家の片付け、チャレンジしたことはあるんですが、難しいなと感じました。
それから少し慎重になっています。


そのことで関係を悪くしたくないので。
人の意識を変えることは難しいとも思っているので、片付けをしたくないと思っている人に「片付けをした方がいいよ」と強くは言えないのです。


「○○のためを思って言ってる」という言葉にも少し違和感を感じてしまうタイプです。


強く言えない癖に、困っているだろうなと思う人に意識はしてもらいたいから、不要なものがない暮らしっていいよって発信しているところがあるのかもなと思っています。


実家の生活が改善されるといいなと思いつつ、帰省した時に「片付けた方がいいよ」とは言いませんでした。
もし「片付けたいと思っている」と言ってくれたら手伝いたいとは思っています。
(「片付けたい」と思っている人には真剣に向き合いたいと思っています。)


でも今日さりげなく母に「このYouTube見ると片付けしたくなるからおすすめだよ」とYouTubeを貼り付けてLINEしてしまいました🤣
このくらいだったら許されるのではないかと思って🤭
身近な人に口うるさく言われるより効果があるのではないかと思っています。

自分にとって苦手なことやマイナスなイメージを持っていることを人から言われるのって嫌な人が多いと思っています。


それよりも憧れる暮らしや部屋を見て、こういうのっていいなって思う方がよっぽど片付けをするモチベーションに繋がると思っています。

人を変えることは難しいので、自分の暮らしの見直しをまたしたいなと実家に帰省した後はいつも思っている気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?