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俳句の読みたくなる本を借りた。

久しぶりに、図書館に通っている。

読書、僕の大事な要素の一つ。図書館で本を選んで、腕にかかえた重みにホクホクする。選ぶ時は自分の心のままに。その時に気になったものを、羅針盤に従って選ぶ。

家から図書館までのみちのりが、お散歩にぴったりの距離感なので、最近は長男を誘うことが増えた。自転車で行けばすぐなんだけど、手を繋いでのんびり行くのが愛おしい時間だ。図書館に着いたら、まずは絵本コーナーに行く。それから、何冊か絵本を一緒に読む。「すいかのプール」という本がお気に入り。

今回はこんな3冊を借りてみた。昔は小説ばかり読んでいたけれど、小説以外のものを借りることも多い。

借りた本。

神社のどうぶつ図鑑

可愛いイラストに惹かれて借りてみた一冊。どうぶつごとに、祀られている神社、なぜ祀られているのか、など説明あり。いろんな神社に行きたくなる。

最強に面白い!!統計

仕事柄、統計を学ぶべきなのだけど、どうしても構えてしまうので、そのバイアスをとりたくて借りた。身の回りにある統計を噛み砕いて教えてくれる本。僕にはすこしやさしすぎたけど、中高校生でも読める入門書としてよいかも。

芸人と俳人

表紙の又吉さんに引かれた。それから、ここ数年、プレバトのおかげで俳句には一定の興味があったので、面白く読めた。夏木先生が解説でいう、俳句のセオリーや本質みたいなものが、会話形式で書かれていて、とてもわかりやすい。

又吉さんは、ピースがチュートリアルのアシスタントを勤めていた頃から拝見していた。文豪然とした佇まいが好きで、この本の中でもその独特の空気感のある俳句を読まれていて、17文字なのにその人らしさを感じさせる俳句の奥深さに驚く。

また来週も、長男とお散歩して図書館へ行こう。次はどんな本が僕を待っているだろう。

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