小さなお財布が、僕に身軽さをくれた。
先日、今年「北欧、暮らしの道具店」で購入して良かったものを書いたところである。
今日はそこでは挙げなかった、愛用中の2つについて書いてみようと思う。NORMALLY / 二つ折りコンパクト財布と、「スリムに見えて収納上手」取り出しやすいレザーカードケースだ。
この二つを買う前は、大きめの長財布を使っていて、フォルムにも機能にも満足していた。しかし、長男が大きくなってきて、小さなショルダーバッグだけで彼と出かけることが多くなったので、それにあった小さなお財布が欲しくなったのだった。
大きめのハンカチ、エコバッグ、ハンドクリーム、お気に入りのイヤホン、財布、カードケースにスマートフォンを入れても余裕がある。バッグの隙間に、子供用のお菓子やジュースを忍ばせることができるようになった。
***
僕の生活自体がキャッシュレスになってきて、お金を扱うことがとっても少なかったのも、小さなお財布を買おうと思った理由の一つである。とは言っても、近くの小さなカフェなんかではまだまだ現金一択なので、ちょっとの小銭とお札が入るものがよかった。NORMALLYのお財布には、小銭が10枚くらいはすんなり入る。それ以上に増えるとちょっとかさばるけれど、小銭の使いどきを教えてくれているようで悪くない。お札は三つ折りならすっぽりと、二つ折りでもなんとか入る。カードは4枚くらいが適量なので、一軍のカードたちがお財布に入ることになった。
とはいえ、二軍だけれども持ち歩きたいカードというものがある。それらはレザーカードケースに入ってもらうことにした。行く頻度が高いお店のポイントカードや、図書館の貸出カードなんかを入れている。なくてもいいけど、あったら嬉しいカードたちを持ち歩くようになったら、ちょっとしたポイントを貯めれたり、ふと図書館に立ち寄れるようになったり、なんだかオトクな気分である。
***
相棒のショルダーバッグを手に、今日も長男とお散歩をする。一緒に走っても、もう大丈夫。身軽さで僕は、君と一緒に風になろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?