ネキ

通信制大学生の就活・転職・休職・備忘録的なことなどを趣味で書いてます。

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  • エッセイ

    これまでに書いてきたエッセイをまとめました。一気に読めます。

  • 休職関連

    休職のメリット・デメリットなど休職に関する記事をまとめたマガジンです。

  • 通信制大学生の就活支援

    元現役通信制大学生だった自分ならではの体験談や就活について詳細に書いています。現役大学生の年齢での体験談がなかなかないので、是非当事者の参考になれば嬉しいです。

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通信制大学にきたら終わりだと思ってた

私はかつて現役の通信制大学生だった。 通信制大学とは、一般的な通学制の大学とは異なり、年に数回のスクーリング+自宅学習やオンラインの動画授業などの学習形態で学位の取得ができる大学のことだ。 通信制大学の代表的な存在としては、まず放送大学が挙げられるが慶應大学や武蔵野美術大学、中央大学など、有名私立大学でも通信課程を併設している大学は数多く存在する。 数多く存在する・・・にもかかわらず、“学び直しを図る社会人”や“生涯学習目的の中高年層”といった通信制大学のメインター

    • トラウマが解消された日

      長年悩んできた対人関係のトラウマの謎が、急に解けた。 これまで数年〜5年にわたって、EMDR,TFTタッピング、カウンセリング、コーチングなどのトラウマ治療を随時活用して、三森みささんのトラウマケア漫画も読んで参考にしたり、同じようにトラウマを持つ仲間同士で情報交換しあったりと、トラウマケアに真摯に向き合ってきた。 結果、まるで体の中にあったしこりが急に消滅するように、積もっていた雪に知らぬ間に晴れ間が差してするすると雪解けしたかのように、 その日は突然、何の前触れもなく、

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      • 婚姻でジュエリーを買う意味、大いにアリ

        私達は婚約の際、指輪ではなく好きなハイブランドのネックレスをお互いに贈り合い、 結婚の際は通常通り指輪を購入した。 (婚約指輪は高値な割に使える場面が限られるので、それよりは普段使いできる機会が多いきちんとしたハイブランドのネックレスをお互いに買って送り合おうと話し合って決めた。今、同様の婚約ネックレス派のカップルが増えているみたいで嬉しい) 婚約するまでは、婚姻にあたって各種形式的なジュエリーって必要なのか?そうするものだからというなんとなくの常識感覚の風潮に従って、何

        • 一人暮らしフルリモートワーカーは孤独なのか?

          まず、リモートワークは孤独だと言われがちだ。 社員同士生身の対面交流はなく、日々の仕事ではチャットやメールなどのテキストコミュニケーション、電話、オンラインミーティングがコミュニケーションの手段になる。日によっては電話やミーティングがないことも多く、テキストのやり取りだけで1日が終わることも多い。 それに加えて自分は出社ゼロの完全在宅、フルリモートで、尚且つ一人暮らしをしているので、日々当たり前のように対面で会話を交わす相手が確約されているわけではない。 対面で人と接する習

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          自分が思う「好きなタイプ」と実際にうまくいくタイプって違うよねっていう話

          恋愛で、自分が好きだと思ってる「好きなタイプ」と、実際に付き合ってうまくいく「本当に好きなタイプ」って違うよね、っていう話。 よく"恋愛"と"結婚"は違う、恋と愛の違いだなんだと言われるけれど、それはこのへんも関係してそうだなと。 私事ですが、最近婚約して、恋愛市場からの一旦の幕引きとなったので、これまでの恋愛を振り返る意味でも書いておこうと思いました。 少しでも読者さんのパートナー選びや恋愛のお役に立てることがありましたら幸いです。 ------ 自分の実体験を元に

          自分が思う「好きなタイプ」と実際にうまくいくタイプって違うよねっていう話

          幸福論について~update~

          2020年の6月に、こんな記事を書いた。 この時は、 ●ストレスフリーに過ごせて心が満たされているとき ●人の純粋な優しさ・思いやり・無償の愛に触れたとき に「豊かさ」を感じる、としていた。 3年経った今、自分にとっての幸福が何か、新たに変わった考え方はないかなど、改めて深掘りして再考したいと思う。 人それぞれ、「何が自分にとって幸せか」「何に対して幸せを感じるか」は異なる。そのため、誰もが「自分にとっての幸せは何か」を把握する必要がある。それをしない限り一生誰かの決めた

          幸福論について~update~

          運が良い状態について分析してみた

          最近、運気が上向きな気がしている。 季節の変わり目で相変わらず体調はイマイチ(眠りが浅く消化も悪い)なのだけれども、なんだか色んなものの巡りが良い。永年の夢が叶ったり、ちょうど良いタイミングでベストな人やものと引き合ったりなど。 最近の運が良い要因について自分なりに分析してみた。 マイナスな人・環境の断捨離をした 自分の中で「コレを超えたらアウト」のラインを超えた人や、自分にとってマイナスな環境から思い切って離れた。すると不思議と、空いた場所に良い出会いが舞い込んでくるよ

          運が良い状態について分析してみた

          休職者にかけてはいけない言葉、かけるといい言葉について

          昔休職した時に、「休み中に何か資格とった?」「休み中普段何してるの?」「モラトリアムだね」等、配慮に欠ける言葉をかけられて嫌な思いをしたことがある。 とはいえ、休職した経験のない人、特にデリカシーに欠けていたり鈍感な性格の人にとっては、あらかじめ何がNGなのかを周知されていないと配慮することは難しいのかもしれないとも思う。 そのため今回は、休職中の人にかけるべきではない言葉と、逆に私自身が休職中かけられて嬉しかった言葉を記録していきたい。 休職する理由は人それぞれだけれど、

          休職者にかけてはいけない言葉、かけるといい言葉について

          食に興味がないと言われるけれど

          「食に興味ないよね」と、彼氏にたびたび言われる。 ふむ、本当にそうだろうか、と引っかかっていたので、彼の言う「食」と、私の認識する「食」の解像度を上げて考えてみる。 自炊が嫌いなわけではない。むしろ自炊がうまくいくと自己肯定感が上がるので、好きだ。ただ、自炊で手の込んだお洒落な美食を堪能しようとは思わない。毎日自炊はしているが、一汁一菜の粗食で良い。 味覚というより、栄養重視なのだ。栄養バランスには重きを置いているので、体調や気候に応じて健康に良い自炊内容を日々考えている。

          食に興味がないと言われるけれど

          個人的な備忘録~3社目メモ

          openworkに投稿すると足がつくのが怖いので、こちらに消化不良な思いを吐き出してみることにする。 <前職でいやだったこと> ①「承知しました」「上位者」などの言葉を使うとなぜか言葉がキツイと問題にされ、呼び出されて何度も何度も咎められる ②会社のMVV(ミッションビジョンバリュー)を定めずに、たった1回の面接で雑に採用しており、それでいて採用した社員を「弊社のカルチャーに合っていない」と、具体的に何が問題で何をどう改善すればよいかなどの話は一切なく漠然と相手をだめだ

          個人的な備忘録~3社目メモ

          良い状況の後の弱ったタイミングに気をつけろ、と実感した話

          年齢を重ねるにつれて、悲しいことに嫉妬由来の明確な悪意を面と向かってぶつけられることが、明らかに増えた。 加害者は決まって古くからの付き合いがある人で、最近知り合ったような新しい人間関係の中にいる人ではない。 且つ、陰湿でどことなく幸せそうではない人だ。 攻撃が嫉妬由来だとわかるのには、明確な理由がある。 攻撃されるタイミングが、決まって私に何かおめでたいことがあった後で、尚且つ私が弱っている時なのだ。一見友好的にこちらを祝うていで話しかけてきて、そのあとしこたま貶してく

          良い状況の後の弱ったタイミングに気をつけろ、と実感した話

          パワハラ企業に本当に天罰が下った話

          前職の同期から、久々に連絡が来た。 どうやら、会社の売り上げが相当落ち込んでいるらしい。 連絡をくれたその同期は、私が辞めた会社で今もなお働いているが、来月いっぱいで転職するとのことで、社内でも離職者が続出しているという。 私が前職に在籍していた当時は、2社の太客CLのお陰で会社として盤石な売上が維持できていたのだが、どうやらその片方のCLからの受注が無くなったとのことだった。 なんと、その失注したCLは、私がパワハラを受け休職することになる致命傷を負った案件のCLだっ

          パワハラ企業に本当に天罰が下った話

          音声SNSにおけるトラブル発生パターン〜歴史は繰り返す〜

          音声SNSとして一大ブームになったclubhouse(略称:クラハ)。その影響を受け、後追いとして実装されたTwitter版クラハとも言える「スペース」で、今かつてのクラハと同様の人間関係トラブルが多発している。 消耗している私のフォロワーさんも多く、かつてクラハで似たパターンのトラブルを数えきれないほど見聞きしてきた自分の知見を活かして、ここにクラハとスペースに共通するトラブル発生パターンをまとめておこうと思う。(フォロワーさんを救いたい。) 愚者は経験に学び、賢者は歴史

          音声SNSにおけるトラブル発生パターン〜歴史は繰り返す〜

          人との距離感が保てない人に遭遇したときの心構え

          画像はウミガメの背中に引っ付く小判鮫。 知人の紹介で行った無名エステサロンの体験で、初対面のエステティシャンにいきなり性事情について聞かれショックを受けたことがある。 SNS上で、しょっちゅう人間関係のトラブルを起こしている子持ち専業主婦に、毎日DMを送られ意味のないダル絡みをされたり、SNSの投稿全部に反応されたり、よくわからない理由で突然泣きつかれて謝罪されたりしたこともある。 突然DMであなたのファンです、みたいな内容の熱量高めな長文がフォロワーから送られてきたと

          人との距離感が保てない人に遭遇したときの心構え

          復職面談があまりにも酷かったので聞いてほしい

          2021年の6月末から休職して、4か月ほど経った10月末。すっかり体調も良くなり、私は会社に一度復職をしようと考えて、会社の役員と上司と人事と復職面談をした。それがなかなかの酷さで(実質パワハラ)だったため、自分の身を守るために再度休職を延長して、今は満期休職退職を目指している状況である。 1か月の時間が経ち、漸く傷も癒え、ネタとして昇華できるレベルになってきたので、記録がてら復職面談の事の詳細を記したい。 圧迫面接さながらの構図・空気感まず3対1の構図で、役員・上司・人

          復職面談があまりにも酷かったので聞いてほしい

          辛い経験をした人すべてが、優しくなれるわけではないのだという話。

          友人に衝撃を受け、自分の中の固定観念が変わった話を記録してみる。 まず、私の友人について。 彼女は高校の同級生で、知能は高くとある強烈な特技を持っていて、それゆえにみんなから認められていたものの、周りが見えていなかったり気が利かず想像力に欠けている部分がある性格で*1、 大学時代は家庭の事情でうつ状態を経験したり、社会に出てからもパワハラに遭い適応障害で4か月休職を経験したりしている。つまり、辛い経験をしている。 *1:具体例として、高校時代体育祭の打ち上げでクラス全員で

          辛い経験をした人すべてが、優しくなれるわけではないのだという話。