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【映画】バイ(考えるな 言うな)マン:レビュー

  考えるな、言うな……

 考えるな、言うな……考えるな…言うな…
考えるな…言うな…考えるな…

ああ、違う。僕はおかしくなんかなってない。正気だ。
ドラッグもやってない。
血液検査しても、尿検査しても同じだ。

僕の名前はエリオット。ウィスコンシン州の大学に通う学生だ。
大学のクラスメイトの2人と一緒に古屋敷を借りて住む事になった。
それから、おかしな事ばかりに巻き込まれる。
それも全部あいつの仕業なんだ。

名前を知らない限り、直接手を下してくる事はない。
でも、コインの音とか、犬の鳴き声とか、色んな方法を使って自分の名前を教えようとして来る。

でも名前を知ってしまったら最後、酷い幻覚や幻聴を見聞きする様になる。
この世の物ではない物を見る様になったり、知人が襲ってくるように見えたり。いや、そいつの名前を知ってるなら幻覚を見た知人が襲って来る事もある。

奴の名前を言ってはいけない、考えてもいけない。

幻覚や幻聴と言えば、見る事や聞く事を考えるだろう。でも奴は違う。見せない事、聞かせない事だって自在だ。

信号は青だ。左右の車も止まってる。直進するだろう?
実際は赤だ。左右の車も往来してる。当然衝突する。
目の前を行き来する車は見えないし、地面を擦るタイヤの音も何も聞こえないんだ。

ただ、奴も無敵じゃない。弱点がある。
奴は恐怖を蓄え力を使って来る。僕らが奴を恐れさえしなければ手出しできないんだ。

名前を知ってしまっても希望はある。

…そう言えば後もう1つ助かる方法があった。
この映画、バイバイマン(BeyBeyMan)を見る事だ。

だから僕も助かった。

もしその名前を聞いてしまったなら、見てしまったなら…

その名前を誰にも言うな。考えるな。

誰にも言うな。考えるな。

誰にも言うな。考えるな。 誰にも言うな。考えるな。

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にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。誰にも言うな。考えるな。

バイバイ…



パイナポォ(「 ・ω・)「