みなさんお久しぶりです。kikiです。
2023年ももう終わりかけということで、
恐らく今年最後の投稿になるかと思います。
何を書こうかな…と考えてみたけど
今年一年を振り返って一番感謝している人について書きたいなと思いました。
ということで、今回は私の彼氏について、そして遠距離恋愛について綴ってみたいと思います。

人生初の暖かい冬。

実は私、現在海外に滞在しています。
日本とは違って四季がなく、季節は真逆、時差は場所によりますが1時間早かったり遅かったり。
やっと夏になってきたらしく、ここ数日、40度越えのカンカン照りで同じ地球なのか？と疑ってしまうほどの暑さです。
先週くらいに地元では雪が降ったそう…シンジラレナーーーイ‼

暑さの話はさておき、
この間彼氏と電話をしていた時のこと。
「今日星めっちゃ奇麗なんだよね～」と向こうからの一言。
でも私はすでに知っていた。
私のいる場所からは日本と同じ星は見れないということを。
南半球では星の見え方が違うとかなんとか誰かが言っていた。
だから
「私たち同じ星は見れてないんだよ」って。
この会話が二人の関係をどうしたとかそういう話ではないのですが、電話を切ってしばらくした後なんだか凄いことを私たちはしているのではないかと思った。
付き合って1年と8か月くらい。
日本にいる間は半同棲でほぼ毎日会っていた。
すぐそばにいてくれた人が今は遠くにいて、同じ星すら見れていないんだという事、そしてそんなに遠くても関係が継続できていることに感慨深くなった。

不安とのにらめっこ

先にお話ししておくと、私たちの今の関係を維持できているのは100%向こうのおかげです。
遠距離恋愛が世間一般でうまくいかないと言われている理由に
まず、距離の問題があると思います。
正直、これはどうしようもない。私たちの力で変えることは不可能です。そんな問題に対して、彼の発した、好きなのに分かれる理由がないという一言でここまで関係を維持できています。
好きだけじゃやっていけないこともあるよなという弱気な私にそんな言葉をくれた彼を裏切ってはいけないなと思い、一緒に乗り越えようという決断が今に至ります。
こっちに来てからの最初の2か月はお互いに距離感が上手くつかめず、気持ちのすれ違いを疑ってしまったりしたこともありました。
でもそんなことを繰り返してるうちにお互いに学び合って、結局は相手を信用して自分のやりたいことに集中することが重要であることを学びました。言葉ではこうやって簡単に言えても実際に自分がこういう状況に置かれると相手に信じてもらう難しさやすべての行動に対して相手がどう思うかなと意識を向けることの大切さに痛いほど気づかされました。

どうしようもないことは時間に任せたらいい。

不思議なことに会えない日々が続けば続くほど相手への愛情が深まっていく。なんでだろうと、じっくり考えてみるとある答えたちが。

それは
相手に大切にされているなと毎日実感させてくれること。
全てを知ろうとしないこと。
好きな事よりも嫌なことを共有する事。

これ遠距離に限らずだとは思うけど、遠距離をする上では本当に大切な事。半年以上離れてやっと気づけたことです。

会える日を決めてそれまでに自分がやるべきことをする。
好きな人にもっと好きになってもらえるような努力をする。
そうやって過ごしていると相手に不安を抱いている時よりも案外時間はあっという間に過ぎていきます。

実際に会う予定を決めた7月。
そして今月末それが実現する予定です。

尊敬の気持ちがあるかないか

好きな人が遠くにいても特別だと感じるのは
その人が私にとって大切で尊敬できる人であるから。
だと思います。
結局その気持ちが変わらなければずっと一緒にいたいと思うし距離という問題も試練にすら感じます。
私たちの場合は（向こうもそうであってほしい）
どうせ一緒にいることになるんだから。
だったら一緒にいない数年くらいの時間も総合的に見たら二人のためなのかもね。
っていう悟りを開く境地まできています。笑

無理してると感じるなら

遠距離恋愛なんてできればみんなしてほしくない。
望んでする人なんてそういないんじゃないかな。
ただ、結果としてこの状況を避けられないのであれば
しっかり自分とも相手とも向き合ってどういう決断をすべきかを考えなきゃです。遠距離する覚悟って簡単にできないし
好きだけど別れたって決断が正しい時だってあると思います。

みんな幸せになれればいいのに～
そしたら私も幸せになれるのに～

この関係の先にあるもの

遠距離含めて数年付き合った2人ってもう結婚するしか…？
って一つの決断に迫られてしまう勝手に。
最終的に結婚をするにしてもそれまでにまたいくつもの決断をして乗り越えていくのかと考えるとまだまだ道のりは長く感じます。
仕事、出世、結婚、子ども、家族、老後。
全部が全部、今目の前にある選択によって変わる気がして。
その一方でもうこうなる運命で、決まっていた結果になるように自分が選択していたんだなと思う自分もいて。
結局さきのことなんて分からない。
考えれば考えるほどこの答えにしかならないのは私だけでしょうか？

周りの人をひたすらに大切にすること。

何が起きるか分からない。
何も起きないことがいかに幸せであるか。
この幸せを少しでも続けるために私は遠くても近くに感じたい人を含める周りの人を大切に生きることを心がけています。
出来てるか分からないけど、今幸せに生きさせてもらってるからいっか～

おわりに

なんだかまとまりがなく、ただ書きたいことを書いただけになってしまいましたが…
遠距離恋愛難しいけどそれなりにうまくやってくこともできなくはないよ、のお話でした。

少し早めではありますが皆様、
ハッピーメリークリスマス & よいお年をお迎えくださ~い(*^-^*)

おわりっ