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言葉遣いの大切さ

骨折も徐々に回復の兆し。
自転車に乗り買い物へ…
そう言えば主人が自転車のタイヤの空気が減ってるから入れておくようにとメモを残していたので、道中にある自転車屋さんに寄って空気を入れた。
入れ終わり、その場から去ろうとすると空気の漏れる音がする。
あれ?私の自転車か?それとも自転車屋さんが修理している自転車からか?立ち止まり右往左往しているとお店の人が「空気漏れてますね」と来てくださった。
どうやら虫ゴムが劣化したのが原因だったようで交換してくださった。
御代を支払おうとするとキャンペーン中で無料とのこと。
キャンペーンを有難く頂戴することにした。

そうして家に帰って夕食の支度をしようと土鍋を水切りカゴから取り出した瞬間、カウンターの角に当たり縁が欠けた。
なんてこった…

良いコトがあったのに悪いコトが起こったぞ。
そんな風に見ることもできるし、

良いコトは続くなと見ることもできる。

じゃ、どんな風に良いコトって捉えるのか?っていうと…
新しい土鍋に買い変えることができる。
大切なものが欠けずに、土鍋で済んだ。
何か自分に欠けていることはないか?と自分を見直すキッカケになった。

更に言えば、虫ねじの交換と土鍋の欠け。
これも同じ形をしている。
いずれも「欠け」だ。

「欠け」という言葉から色んなことが浮かび上がる。
言葉をポジティブにとるか?ネガティブにとるか?
ある人にはポジティブで、ある人にはネガティブかもしれない。
言葉遣いで、どんな人がが分かるというのも納得する。

言葉の使い方。
意識する。

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