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相手の痛みがわかる人間

本日はCanberraのエアビーを後にし、すぐ近くのキャンプ場にてキャンプ。

あとはシドニーに帰るだけなので、ペースダウンしてゆっくりと過ごす。

昨日はAlburyを後にし、Canberraのエアビーに直行。

嫁が生理で動けない状態だったので、ひたすら屋内でのんびりとした一日になった。

今までは女性の生理に対して「そういうものだ」という認識でとどまっていたが、結婚して嫁と一緒にいる時間が長くなったためか、生理が気になる存在になってしまった。

決して恋ではない。
繰り返そう、決して恋ではない。

色々と調べていくと生理のメカニズムと嫁の行動が一致していて面白い。

体温が下がったり、便秘気味になったり一日に3回は必ずトイレに駆け込む自分にとっては、全く理解できなかったことが色々とつながっていった。

やはり何事も興味を持つ姿勢というのは大切だ。

色々と調べる中で、やはり男性として気になるのが生理痛の辛さ。

人によってもその重さはまちまちだそうだが、「お腹に漬物石を置かれているような感覚」や「ベルトを常にキツく締め付けているような感覚」という意見も。

色々と見ていくとしんどいんだろうなぁということはわかるが、正直体験したこともないのでイマイチイメージが沸かない。

きっとこんなことを言うと大半の女性は「これだから男は、、」と呆れるだろう。

それは申し訳ない。

だがしかし、ここで男性陣に「そのまま引き下がっていいのか」と煽られたとするならば、私は声を大にして言いたい。

「女性は一生金的の痛みを知ることはない」と。

一瞬この世のすべてが止まり、痛いを通り越してもはや悔しい。

「言葉にならない言葉」がおもわず漏れる。
この辛さも理解してもらいたい。

ふとこの文章を書いているときに、「痛みを数値化すると、人間が耐えられる痛みの限界値が45とすると、出産が57 で金的が9000」というのを聞いたことがあるのを思い出した。

下の動画だ。

出産の痛みは鼻からスイカが出るほど痛いと形容されがちだが、この数値をもとに体積比で考えると金的の痛みは鼻からイナバ物置が出てきてもおかしくないレベル。

100人乗っても大丈夫とか言ってる場合じゃない。

大分話がそれてしまったが生理の話。

これから長い付き合いになるので、男性でもしっかりと生理に対しての理解を深め、適切な、対応が出来るようになりたい。

そして、同時に金的の痛みを嫁に説いていきたい。

そんな男に私はなりたい。

色々と話がそれてしまいましたが、相変わらず元気にしております。

まさかオーストラリアでロードトリップ中にこんな文章を書いてしまうなんて、自分でも恥ずかしいですが、不思議と後悔はありません。

とりあえず生理理解のために、落ち着いたら、ベルトに石を挟んでMAXに締め上げて、パンツにハチミツを塗って暮らす生活をしてみても良いかなと思いました。

自分でも変なことを言っているのは承知しています。

でも災害時の援助の現状などを聞くと、それぐらいしても良いかなーと思いました。

最後に、学生時代に両手を大きく広げて「子宮のモノマネ」と友人とふざけあっていた自分を叱ってやりたいです。

今日も良き一日でした?

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