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出産までにやりたかったことを実行はできなかったけれど。

昨日で妊娠39週。
先日の健診で急遽計画入院で出産することが決まり、明日入院です。

3歳の子どもにとっては、今日はひとりっ子最後の週末でもある。
もちろん、母子ともに無事に出産を終えられればの話ではあるけれど。

39週間、あっという間だったような、長かったような。
終わりがないように感じていた夏のつわりの時期が遠い昔のように感じもるけれど、相変わらず今も胃はおさえつけられているし、すっきり何もなく「食べる」を楽しむことはできない日々はまだまだ続いています。



12月には、子どもが保育園に入園。
出産までの貴重な時間をしっかり有効に使うぞ!と意気込んで、手帳を見ながら日中を自分のために使える日を数えました。算出結果、約50日!

そして、その約50日が想像以上に早く過ぎました…!

50日前に書いていたメモがこちら。

白い部分は仕事の話
  • 韓国語レッスン 1日20〜30分 =1000分

  • 読書1日15分 =750分

韓国語レッスンは過去によく受けていたオンラインレッスンを想定していたけれど、結局一度も受けず。

これは、単純にやる気を出せない上に、それを補うための習慣作りさえしなかったのが理由だけれど、それ以前に「保育園に預ける日」のスケジュールが思ったより余裕がなかったというのもあります。

9時〜17時(8時間)で保育園に預けて在宅ワークする日中は大体こんな感じです。


9時20分 保育園から帰宅
   残りの家事(お弁当&朝食作り後の皿洗い→狭いので食洗機なし)
   洗濯を干す
   在宅ワーク中に気が散らない程度におもちゃなど片付け
   アプリで保育園の連絡帳記入

9時半〜10時前 仕事始める(約1時間半〜2時間)

11時半頃から小1時間 昼食休憩+家事

12時間頃〜 仕事再開(約2時間)

2時頃  集中力が切れる
    ※ここで仕事が切羽詰まっていなければ一度noteを書いたり。
     仕事以外のことだと不思議と眠気が消える。

3時頃  仕事再開(30分〜1時間)
    必要があれば早めに切り上げて買い出しなど

4時頃  家事再開(これが子ども帰宅後にずれ込むと夜が大混乱)
    洗濯を取り込んで畳む
    夕食作り
    風呂の準備


家事をもっと早朝に回せれば良いのだけど、妊娠中はとにかく動きが鈍い。立ちっぱなしがしんどいのもあって、早朝をフルに活用とはいきませんでした。


もし韓国語のレッスンを組み込むなら。
仕事は午前中には一度手をつけたいので午後以降。
午後2時頃の仕事の集中力が切れた頃に生まれる小1時間あたりが一番組み込みやすそうではある。

でも実際にはそこに、12月末の時点では想定していなかった「noteを書く」が入り込んでしまったのです。

今の私にとってやりたかったのは、韓国語のレッスンよりも、思ったことを書き出すことだった。
コツコツレッスンを積み重ねて韓国語の実力を上げることはもちろん大切だし、できれば良いに越したことはない。
だけど、育児や妊娠、それらと仕事との両立という、複雑で感情の動きも激しいこの時期の思いを整理して書き残す習慣ができたことは、今の私にはより意味のあることだったとも思います。


もう一つのやりたかったことは読書1日15分。
「1日15分」はなんとなく決めた時間だった上に、習慣化する仕組みづくりも特にしていませんでした。それでは自然に実現できるわけもなく。

ただ、年始あたりから頭の中では「1日15分」はどうも難しそうということで、「毎日本を開く」というよりハードルの低い目標を意識していました。Audibleや電子書籍も活用することで、それは8割くらいはできているんじゃないかな。なので以前よりは読書する機会は増やすことができました。
「毎日本を開く」は今後も続けたい。


韓国語との付き合い方は、いろいろ課題がありそう。
2人目が生まれるとより一層余裕はなくなるだろうし、また自宅保育生活に戻るのでレッスンも取りづらい。
その上、正直なところいわゆる「モチベーション」も子育てが始まってから停滞気味。
モチベーション・やる気に頼らない学習継続の仕組みを、今の私の生活でどう作るか。改めて考えたい。


いろいろと感情面や体調面、生活面での妊娠期間の移り変わりを振り返ろうと思っていたけど、結局やりたかったこと二つの話に終始してしまいました。

次にnoteに向かうときには出産を終えている可能性が高いけれど、無事終えて、出産前後に感じたことや起きた出来事も、ゆっくり振り返って書ければいいな。



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