2023年の目標モデルをもとにふりかえる
2023年も最後の日になったので改めて1年の目標モデルを見て、その観点からの振り返りをしたい。
上記のNoteによれば、2023年の目標モデルは3つのエリアに分かれていた。
(A)中心的な取り組みテーマ
この項目については以下のように書いていた。
・「産学連携の観点での取り組み」については、いくつかのご縁があって授業、ゼミ、研究などで幅広くすることができた(◎)。
・「Well-Being を高めること」については、Noteも少し書いたり、関連するワークショップをしたりすることもあったので、全く機会を創れなかったわけではないが、自分の中で深めたという感覚は全くない(△)。
・「自分らしさや強みを育てる道を選ぶこと」については、ワークショップを開発することに一定の時間とエネルギーを注ぐことができた(〇)。
・「地域や組織を心地よく生命力あふれるものにする」については、地域の活動は少しはしたが、結果が十分に出せないものもあった(△)。
(B)仕事&研究に関わること
・「国内・国外に出ていろいろな人とネットワーキングを深めたり、参考になる話を聞くことをする」については、海外の会合に2出席し、プレゼンテーションをする機会もいただけた(◎)。
・「論文を書いたり、このNoteにミニ考察記事を載せていく」については、Noteでは考察記事をまずまずの数を書いたが書かなかった(〇)。
・「他ジャンル・いろいろな知識をインプットする。これまであまり触れなかったジャンルを特に意識してみる」については、それなりに本を読んでいったが、「これまで触れなかったジャンル」についてはすぐに出てこない(〇)。
・「昨年あまりできなかったプログラミングの勉強を強化する。」については今年の早い時期にPythonのドリルは1冊したが、その後止まってしまった。ChatGPTも少しいじってみたが深めたとはとても言えない状態である(△)。
(C)仕事以外のこと
・「経済時事や世界時事のチェック。家族とのシェア」は毎日、9月末まで経済時事と世界時事のシェアを続けた。風邪を引いたタイミングでストップしてしまった(△)。
・「楽しい家族関係」は、子どもたちにとって家の中は過ごしやすい雰囲気であるようにはできたと思う(〇)。
・「睡眠時間を確保する。目標は平均7時間以上」は、AppleWatchによれば平均6時間57分なので、まあ目標達成と言ってよいだろう(◎)。
・「リラックスできる時間を確保する」は、こちらもできたと感じる。家に帰ってから仕事をすることはあまりなかった(◎)。
・「体を動かす時間を確保する。毎日する。」が毎日、9月末まで続けたがこちらも風邪を引いたタイミングでストップした(△)。
・「余白を確保する。まだ知らないがこれから知ることで価値のあることに、機動力をもって時間と費用を投資する」については、今年に入って新しい取り組みを仕事を中心にいくつか建てることができた(◎)。
採点結果を振り返って
◎の数 5
〇の数 4
△の数 5
✕の数 0
という結果になった。△は不満であるが3割以上はちょっと多いなと感じる。中心的なテーマに関して△が2つ付いてしまったことに少し残念な気持ちになる。新しい取り組みがはじまることによって、本当に自分が追わなければならないテーマを見失いかけていたのかもしれない。
昨日、自分のパーパス(自分自身の存在意義)を見つけるワークショップを体験した。その中で作ったパーパスは次のようなものであった。
お互いにやさしい社会を生み出す仕組みを実装する。
少しスケールが大きすぎるのでは?というフィードバックももらったが、このパーパスが、今回中心的なテーマで△がついてしまった「Well Being」や「地域や組織を心地よく」への意思を思い出させるものになっていたので、改めて、次年度以降に引き継いでいけたらと考えている。
最後に。
今日で丸2年、レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドのことを中心にNoteを書いてきました。お読みいただいている方に感謝いたします。来年もよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?