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自分のキャリア観をブロックで考えてみた。

 レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドのトレーニングを受けたファシリテーター同士のオンライン勉強会があり、そこで話を聞きながら作ったモデルが冒頭の写真のモデルだ。

 キャリアは組織もしくは顧客への貢献を考えていく際に浮かび上がってくる問題だ。

 自分が組織や顧客に貢献できるかどうかを考えるとき、自分の持っている経験やそこから生まれるスキルや知識が、考えるための素材となる。そして経験やスキルや知識は、それまでのキャリアで決まってくる。

 それまでのキャリアで出た、すべての経験やスキル、知識が活かされるわけではなく、そのときどきで向かい合う組織や顧客によって使われる経験やスキル、知識は変わってくる。

 キャリアが価値あるものになるためには、相手によって自分を柔軟に作り変えていくことが大事だということになる。

 そのためには、相手の理解、自分の経験やスキルの組み合わせ方や活性化を意識すること、対応の幅を広げるための経験の計画的なストックなどがポイントになるであろう。

 特に、経験やスキルの組み合わせでどのような可能性が自分の中から広がるかについては、レゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドを使ったワークショップで体験機会を与えることができそうである。

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