天鴻餃子坊3

神保町で一度で6種類の餃子を食べました

はろー。食事を食べる日と食べない日の差が著しいです。きょん です。

世界一の古書店の街、通称”本の街”として知られる東京の神保町
古書店の数はなんと50以上!ここだけでしか出会えない古本がたくさん。
1960年から毎年秋に神田古本まつりが行われ、なんと神保町表通りに100万冊以上の本が並ぶのです!
書店の横に書店があるという風景は今の時代なかなか見られないです。ここを歩くだけでわくわくした気持ちでいっぱいになる本すきにはたまらない街なのです。

また神保町は10以上ある専門店があるほど、カレーの激戦区なのです。どこも個性的で美味しくて巡る人もいるほど!スマトラカレーの共栄堂さんで一度食べたけどスパイシーで美味しかった・・・。

そんな神保町にも餃子屋さんは何店舗かあるんです!
目当ての店へ行こうとして、向かっている途中に、別の餃子屋さんを発見。
外は日差しが強くて汗が滲むほど暑いし、看板を見ると美味しそうだし、ここも候補の一つだったし!
というわけで、当初の予定を変更して階段を上がって入店しました。笑
こんな行き当たりばったり偶然の出会いも良いものだ。

天鴻餃子房」 神保町二丁目店

てんこう餃子房と読みます。

東京都千代田区神田神保町2-2 亀山ビル 2F
神保町駅A4出口徒歩1分という近さ。

本店は神田餃子屋で、13個ある支店が天鴻餃子房というそうです。

名物の黒豚餃子に、元祖餃子、海老にら餃子、パリパリ餃子、しそ餃子、ねぎ味噌餃子、水餃子にスープ餃子・・・たくさん種類があるので、始めは王道いくか!と決めかけた時、
ひと皿で2度美味しいミックス餃子を見つけました。

これだ!!!

2種類が4個ずつ盛ってあるセット。欲張りな人間の気持ちがよくわかってる!笑

・パリパリ餃子×元祖餃子 540円

・海老にら餃子×黒豚餃子 640円


どれも形が全然違うので、同時に出てきてもわかりやすくて嬉しいです。
黒豚餃子だけ一つ少ない3つである理由は大きいサイズだからでした。
もっちりと柔らかい皮に、黒豚肉のジューシーで肉汁を、口いっぱいに頬張って味わうのはなんと至極なことか・・・!
そのままでも肉の旨みがダイレクトに伝わって美味しいのですが、特製辛子にんにく味噌をつけると、ちょっとピリっとしたまた違う味わいを楽しめます。

更にしそ餃子と水餃子を追加で注文!
複数人で食べに行った時の特権であり醍醐味です。笑
ここの水餃子・・少し分厚い皮に、肉とニラの旨みがぎゅっと結ばれて閉じ込められて、余すことなく旨みをぶつけてきたような感じ。美味しかった。焼き餃子も良かったけど、水餃子が予想以上に美味しかった。まるっと少し大きめで、食後その大きさ以上に胃にズシッと来ます。笑

どの餃子も、並盛・中盛・大盛で餃子の数が選べる定食もあるので嬉しい。
一つの餃子をじっくり味わうのもいいけれど、いろんな餃子を少しずつ食べられるのも良いなあと再確認しました^^


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