竹田和平さんの著書、ためになるどころか人生を左右するほどの威力があり、泣きながらなんとか読み進めている次第です。

今世の中で人気の講演家の方々のお話も、竹田和平さんの1冊に集約されるのではないかと思っています。
もう残り1/3ほどなので、引き続き噛み締めながら読んでいきます。

ここ数年、物を大切に使い続けることを意識しています。
今日は長年そのままにしていた、木製ブラシに油性ペンで書かれた文字を消してみました。私の名前が母の字で大きく書かれていました。

除光液で消えるかもしれないよ、という母のアドバイスに則りやってみたら、簡単に落ちてくれました。

もっと早くにやれば良かったのかもしれませんが、約11年前に私が救急搬送されて入院した際に、母が気を動転させながら書いたものだったので、なんとなくそのままにしていたのです。

英国王室御用達のKENTというブランドの品だったのもあって、もったいないし再度使ってみようと思い立ちました。

辛い思い出のようですが、面白いエピソードもたくさん私の中に残っています。

竹田和平さんが言うように、病気は「生き方をあらためよ」という天からのメッセージ。気付かされたことは山ほどありました。

その時学んだことを忘れないようにしないとな、と、竹田和平さんの著書が教えてくれています。