今だから言える話「きょうだい児」
今日は下の娘の誕生日です✨
11年前、家族みんなが揃う日曜日に元気に生まれてきた娘。家族が大好きで、ケンカが始まると穏やかに間に入って仲裁してくれたり‥
家族が揃って生活出来ているのは、この子のおかげといっても過言ではありません。
うちの子どもたちは上2人が年子、真ん中の息子から4つ離れて末っ子という少々歳の離れた兄弟です。
なぜ歳が離れたかといいますと‥
息子の子育てが大変だったから!!
やっと息子が保育園に入って自分の時間がとれるようになった頃‥
2人の子どもの将来がとてつもなく不安になりました。
娘は発達障害の弟の存在がずっとついてまわるだろうし、自分たち(親)がいなくなったあとこの子達だけで大丈夫だろうか‥
発達に課題がある子どもを持つ親さんなら一度はぶつかる悩みではないでしょうか?
少しでも娘の負担を減らしたくて、考えた結果‥
きょうだいを増やそう‼近くで相談できる人は一人でも多い方がいい!!
と、言う経緯もあり無事に生まれてきた3人目の子‥
今では発達に課題のある息子を他の子どもたちに面倒をみてもらわなければ!とは思っていませんが、当時を思い返すとなかなかに追い込まれていたな‥と思います。
発達障害は個性だよ〜という方もいらっしゃいますが、とても個性では片付けられない出来事が沢山あり疲れ果てていました。
重度の病気や障害を持つ子どものきょうだいのことを「きょうだい児」といいます。
若い頃は親が障害のあるきょうだいのケアに手をとられがちで、親に甘えられず‥
成人してからも障害のあるきょうだいの面倒をみる‥
障害のあるきょうだいがいるために生きずらくなってしまったり、友達からもからかわれたり(これは上の娘が経験しました)
ほんの数年前までは娘たちに「きょうだい児」としての役割を求めていました。
今はそれぞれが自立し、自分の人生を好きに歩んでいけるようにサポートして行きたいと思っています。
願わくば3人きょうだいが、同じ目線で相談したり「面倒をみなければ!」ではなく助け合える関係になっていけますように。
そのために私はどうするか?
子どもたちに自立することをおしつけるのではなく、まずは私自身が自立すること。
子どもたちに自立した楽しそうな大人の姿を見せられるように、自分の人生に挑戦していきます。
子どもたちを全力でサポートできる!!そんなママになるのが目標です。
このたび「Beauty Japan」のファイナリストに選出して頂いております!
この大会は見た目の美しさではなく、女性の内面の美に着目。社会貢献の出来る女性の発掘支援を目的としております。
自信はない‥だけど頑張りたい‼
応援よろしくお願いいたします✨
そして、末っ子!お誕生日おめでとう‼
あなたが生まれてきてくれてママは幸せです❤️
あなたはあなただけの人生を楽しく歩めばいいんだよ☺️
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