道産子アスパラガス

アスパラガス🌱 今では日本中で馴染みのあるおいしい野菜! 約100年前、冷害に強い作物…

道産子アスパラガス

アスパラガス🌱 今では日本中で馴染みのあるおいしい野菜! 約100年前、冷害に強い作物として北海道で栽培されたのが日本における原点で、これを成して"日本のアスパラガスの父"とも呼ばれた下田喜久三博士。 北海道開拓に貢献したこのちょっと凄いひとについて調べたことを記録しています。

最近の記事

* メモ(記録) *** 北海道の商工要覧(昭和11年版) 北海道庁経済部商工課 編 1936年出版 [昭和11年] コマ120 ー 第十五章第二節商工会-後志支庁管内-岩内商工会 ----- https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1116885

    • *メモ(本)*** タイトル:アスパラガス 著者:下田喜久三 出版者:瑞洋食品研究所 1924年3月25日発行 [大正13] ----- https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/970495

      • * メモ(記録) *** 特許92647:肝油製造法 第174類 10.滋養品 1929年11月8日出願 [昭和4年] ----- https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-92674/3DFDD3769E97112A2FFDA32FE4FC8704FA38C2E15A792E1B5896D85F90358686/15/ja

        • * メモ(記録) *** 地方振興功労表彰(北海道) 1938年6月 [昭和13年] ----- 有栖川宮記念厚生資金選奨録. 第6輯(昭和13年) /コマ10-12 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1143479

        * メモ(記録) *** 北海道の商工要覧(昭和11年版) 北海道庁経済部商工課 編 1936年出版 [昭和11年] コマ120 ー 第十五章第二節商工会-後志支庁管内-岩内商工会 ----- https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1116885

        • *メモ(本)*** タイトル:アスパラガス 著者:下田喜久三 出版者:瑞洋食品研究所 1924年3月25日発行 [大正13] ----- https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/970495

        • * メモ(記録) *** 特許92647:肝油製造法 第174類 10.滋養品 1929年11月8日出願 [昭和4年] ----- https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-92674/3DFDD3769E97112A2FFDA32FE4FC8704FA38C2E15A792E1B5896D85F90358686/15/ja

        • * メモ(記録) *** 地方振興功労表彰(北海道) 1938年6月 [昭和13年] ----- 有栖川宮記念厚生資金選奨録. 第6輯(昭和13年) /コマ10-12 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1143479

          博士の生涯ーーアスパラガス栽培、下田式純肝油製造、北海道女学院設立、など

          ※本記事は根拠となる資料を調査中の項目を多く含むため、後日変更される可能性があります 下田 喜久三 (しもだ きくぞう) 1895年[明治28]   1月 岩内郡鷹台町(現・岩内町)にて誕生 1909年[明治42]   3月 岩内尋常高等小学校高等科 卒業 1912年[明治45]   3月 私立東京薬学校 卒業 1918年[大正7]   2月 結婚 1921年[大正10] (26歳)   2月 『瑞洋食品研究所』設立 * 1923年[大正12]   4月 北海道庁嘱託と

          博士の生涯ーーアスパラガス栽培、下田式純肝油製造、北海道女学院設立、など

          アスパラガスと肝油製造法とエトセトラ ーー資料収集中

           下田喜久三博士に関連する書籍を収集中です。  他にも関連する資料はありそうなので調査は継続中ですが、現段階で入手できたものは以下の通りです。 rapora (特集)アスパラ賛歌  AIR DO機内誌  2012年6月号(No.97) 生まれ出づる希望 アスパラガス誕生物語  著者:斉藤 武一 氏(岩内町の市民科学者)  2020年6月初版、2020年9月改訂版(自費出版本) 下田式純肝油写真帖  発行元:大木合名会社(東京市)  刊行年不明(戦前) HTBまめほん4

          アスパラガスと肝油製造法とエトセトラ ーー資料収集中

          『下田喜久三小伝』を片手に ーーこれから書いていきたいこと

           北海道出身の農学博士に下田 喜久三(しもだ きくぞう)という人物がいます。  氏は明治初期に北海道の岩内郡で生まれ、大正~昭和にかけて農業分野に限らず様々な研究・活動を行いました。日本におけるアスパラガスの栽培を成功させ、肝油製造法を開発して肝油ビタミンを研究し、栄養学を中心とした女学校を設立するなど多くの功績を残しています。  北海道開拓期に移民二世として生まれ、戦前から戦後にかけて寒地における生活をより良いものとするための"生活科学"を研究した下田喜久三博士。その兄

          『下田喜久三小伝』を片手に ーーこれから書いていきたいこと