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Naotと角田光代とバインミー

ちょうど東京に行く予定と日程が合ったので、ほぼ日の 生活のたのしみ展 に行ってきた。

素敵なイベントだわ、お店もたくさんあって楽しそう、と思いつつ、いかんせん人混みが苦手なので事前リサーチのうえターゲットを絞って。

まずはNaotに一直線。
前から気になっていた靴屋さん。
新幹線の中でホームページを見て、買うものも決めてから行った。
脇目もふらず、お目当てのベージュのパンプスをゲット。今月中に送ってくれるそうだ。待ち遠しい。

次はお昼ごはんゲットか、とうろうろしていたら、バスの本屋さんを見つけた。長野のバリューブックスさん。
おぉ、世界の料理本とな、とフラフラと見に行ったら、角田光代の『彼女のこんだて帖』を発見、なんと表紙が魚喃キリコではないか。
(きょぇぇぇぇ)と心中で奇声を発し、かき抱くようにキープした。
文庫本は持っているが、これは買いでしょう。
料理を軸にした短編集で、素敵な内容の本です。オススメ。
ほかにも3冊ほど買って、一直線に向かったNaotとはまた違った 思いがけない成果にほくほく。

さていよいよお昼ごはん、どこも並んでいる。
バインミーってそういえは食べたことないかも、と思って30分ほど並んで買った。
お味のほうは…美味しくなくはないけど 期待しすぎたかな、という印象。
ここはひとつベトナムに行って、本場のバインミーを食べてみなければなるまい。

しかし、これくらいのサンドイッチが800円とは、東京はおっかねぇところだべ。

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