勘違いしていたカチカチ山
昔話のカチカチ山で、タヌキが背負った薪に、ウサギが火をつける場面がありました。火打石の『カチカチ』という音を聞いて不思議がるタヌキに、ウサギは『ここはカチカチ山だよ』と言ってタヌキを懲らしめるというものでした。そして絵本の挿絵には、両手に石(?)を持ったウサギが描かれ、その石から火花が散っていたと記憶しています。
それ以来、火打石を2つ互いに打ち付けると火花が出る、または火花が出る石を火打石と言う、と信じていましたが、先日それが間違いだという事を知りました。石どうしではな