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1223|不食日記|6日目

朝は8時過ぎギリギリ起き。太陽視

体温36.3°C 体重45.9kg 体脂肪率18.2% 血圧104/149 脈拍80bpm

9時からの作業開始まで時間があまりないので塩レモン水は割愛。代わりに二十年もの醤油を入れた白湯、お椀二杯。他に水と塩多め、ギー。味覚が敏感になり、お醤油の中の甘みもすごく感じる。

朝から早速、現場監督の進さんにバトル。感情を吐き出してしまえば自分はすっきりする。一旦落ちついてトイレに行ったら「みじめな気持ちになりたい自分がいて、みじめに感じるような状況を起こす」。自分の内側=外側に起こる状況。よく知ったつもりでまだやっているパターン。進さんもわたしの感情剥き出し(=甘えでもある)をこれまで寛容に見守ってくれたけど、そろそろ飽きてきているだろう。わたし自身も少し経てばパターンに気づけるようになってきている。

昼休みは近所をおひさま浴びながら散歩、のちに醤油入り白湯。おやつの時間にまたそれを摂る。

滞在先(現場)に、先日、近くの美容師さんが来て挨拶だけした。あとで「あのショートカットよく似合うひと素敵ね!妖精みたい」って。まさに、わたしは今ほぼ霞を食べて生きている。ほとんど固形物は摂ってないけど内装現場で資材運びや大工仕事をこなしている。食べなくても水と塩があれば生きていけるかもしれない。

気分がのったので19時頃まで後片付け。長め半身浴。夜はまた醤油入り白湯お椀二杯とお酒のつまみ用の市販のクラッカー3枚。どうしても食べる触感、食感が恋しい。話していたらなぜか急に将来の不安に襲われて涙が出てきた。わたしはこどもの頃からよく泣く方ではある。

なんとなくの不安感は解消できないまま、先日買ったブレイディみかこの本を数ページめくって23時過ぎ就寝。

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