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好きなテレビ番組は、「グッと!地球便」なのです

コロナ茶番を通じてテレビが洗脳装置であることは明白化したので、テレビ無しの生活を送っております。というか、大学で一人暮らししてる時に、NHKに受信料を払うのを馬鹿々々しく思ったので、短期留学きっかけでNHKを解約してからずっと9年間テレビ無し生活!

NHKなんて金をむしり取るくせして、偏向報道しやがるクソだから見ない方が良い。

しかも削除しやがったし・・・


ついでに、コロナ茶番で行われた他の馬鹿々々しい映像集の一部を紹介…☟


何してんの?馬鹿だろ



10万人当たり、未接種者って9万9995人は陽性になってないんですけど・・・
ワクチンの効果じゃなくて、誤差だろ。爆笑



こうやって、思考力のない視聴者に「マスク無しで行動するのは悪いんだ」って印象付ける



防護服着てる奴等と同一空間に入れること自体がおかしい



コロナ煽り、マジでいい加減にしやがれ、マスゴミ


<強烈な風刺>

テレビでクソ野郎が出すクソ情報を、鵜呑みにするトイレ野郎の図☟

親だよな、やっぱり、諸悪の根源は・・・


と、まぁ、テレビに失望しているわけですが、唯一「この番組は良いな~」と思ってしまうテレビ番組があります。それが、「グッと!地球便」なのです!



「グッと!地球便」とは


海外で暮らしている我が子へ、日本にいる家族からのプレゼントを届けるという番組です!


この番組で個人的に好きなのは、やはり、海外で暮らしている方の「生き様」を知ることが出来るという点ですね。

「海外で暮らす」っていう大枠で捉えれば、ただの一つの人生なんですけど、そこに辿り着くまでに、夫々が各々の道を情熱を持って前進されていて、そこには多種多様な人生がいっぱい詰まっているのが素敵だなと思います。

道は一本ではない!
そんな当たり前のことに気付かせてくれる最高の番組です!!


レールの上の人生を生きるなんて死んだも同然

番組を見て学んだこと


①親は子どもが生まれただけで万々歳


「親は子どもに自分の理想を押し付けない方が良いな」と、この番組を見ていて毎回思う。やっぱり、親の仕事は子どもをこの世界に産むこと。それが出来ればあとは、子どもの人生に付き添うしかないなと。親が子どもの人生を使って自分を満たそうとするなんて論外だし、親が誘導して子どもの人生を決めてしまったら、それはもう親の人生じゃん。

親は、子どもが生まれることを望み、生まれたという事実だけで満足しなければならない。その後は、親も親の人生を生きるべきだろうし、その親の生き様が何より、子ども達に多大な影響を与えるのだと思う。

②海外に行った人は「自分に嘘をつかない」人達


この番組に出演されている方々を見ていると、とても正直なんだろうなという印象を受ける。自分の思ったことを正直に感じ取るからこそ、実際に「海外で暮らす」という決断が出来たのだと思う。

自分に嘘をつかない生き方をしていると、他人にも嘘をつく必要はなくなるし、他人のことをあまり気にしなくなる。

自分に嘘をつく生き方をしていると、嘘をつく自分を正当化する為に他人にも嘘をつくようになり、結果として、その嘘がバレないかと心配するから、他人を気にしてしまうようになる。他人を気にした時点で、自分の可能性の扉を閉じたようなものだから、どんどん狭い世界に追いやられて、窮屈に生きていかなければならなくなる。

だからこそ、立川談志は自身の幸福の基準を「嘘をつかないこと」と言ったのだろうし、

こういう素敵な文句が語り継がれているのだと思う☟

一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。

個人的には、子ども達には「自分に嘘をつくな」と教えていきたいと思う。この「自分に嘘をつく」というのが習慣化してしまうと、無意識のうちにそうしてしまい、自分でも気づかないまま幸せじゃない人生を選んでいく可能性があると思うので。

自分を幸せにできるのは自分だけなのに、その自分が「自分」に嘘をついてたら話になりませんもん。味方だと思ってた相手が実は敵だったみたいな感じになって、本当の孤立無援で人生を歩んで行ってしまうことになるから、せめて自分だけは、「自分」に正直でいて、自分の味方として人生を歩んで欲しいと思う。

日本にいる場合は、同調圧力から抜け出せるかがカギ


日本で暮らしてると「同調圧力」ってのがあるから、自分に正直に生きるのって結構難しいんだろうなと思う。

個人的には、高校生の時に「同調圧力のクソさ」を骨の髄まで体感することが出来たので、良い経験をしたなと思ってる。

高校は県内でトップの進学校に入学しました。小学校のメンバーがそのまま入学する中学校を卒業した自分は、高校での生活を楽しみにしてました。やっぱり、9年間同じメンバーで過ごしてきたからこそ、高校では色んな人と交流したいと思っていたし、頭の良い奴等が集まってくるので、その中で自分を磨いていきたいと思っていました。

だけど、入学して月日が経つと、なんかクラスが固定的というか、決まったメンバーとしか活動できないみたいな、俗にいう「スクールカースト」みたいな感じになって、メチャクチャ嫌でしたね。「色んな人と交流したい!」っていう思いで入ったのに、それをなんか訳の分からん”空気”みたいなもんで壊されたわけですから。

頭の良い奴らがそれをするという事に最初はビックリしましたが、今になって振り返ると、頭が良いから”こそ”やってたんですよね。頭が良いって大した基準じゃないなってその時に思いました。結構汚いことをコソコソとやるんだなって学びました。

で、自分はずっとこのグループでやっていかないといけないのかって歯がゆかったし、人数が奇数だったから、ペア活動とかする時に除け者にならないか滅茶苦茶気を遣うのが嫌でしたね。

自分は何をやっているんだと。こんな、たかが一高校の、一クラスの、一グループを自分の世界だと思わなければならない、この狭さ。そんなのは、高校入学時には求めていなかった。自分が欲しかったのは、大きくて彩溢れた世界だ。

自分に嘘をついて、自分を殺して、他人の目を見ながら、他人のことを優先することで、どんどん自分の生活から彩りが無くなっていくことに嫌気がさして、「もう、自分一人で生きていく」と決めました。下らん同調圧力によって、自分の人生を狭めるのをやめようと決意しました。

決意したからといって、特別に何かしたわけではありませんが、ただ、自分の感情に対してダイレクトに感じれるようになったと思います。なんかグループ内の和を乱さないために笑ったりとか、言いたいことを我慢したりとかっていうのが無くなったので、自分の気持ちとかを直接知ることが出来たかなと思います。

一個衝撃的だったのが、文化祭の時に、小中と仲良しだった奴と廊下で出会ったんですよね。で、そっちはグループで行動してて、こっちは一人。小中の時は、出会ったら互いにあだ名で呼び合って一緒に遊んだのに、その時は、話しかけたら素っ気なく返事して、そのまま過ぎ去ったんですよね。

こっちとしては、別に、そのグループに入れてもらおうって気持ちは一切なかったんですけど、こっちを見るなりにそそくさと逃げて行ったソイツに驚いたし、「まぁ、こういうもんか」って思いました。

なぜなら、自分も仲の良い友達を裏切ったことがあるから。

中学の時の修学旅行の班決めの時のこと。普通は仲良しグループで決めるところだが、ちょうど6人いて、班は5人が定員だった。その時に、自分は6人の関係性を考えたうえで、一番の友人が外れる流れになることを知っていながら、「個人活動の目的地が近い人同士で班を作った方が良いんじゃない?」と提案して、少し遠めの場所を目的地にしていた一番の親友をまんまと除け者にしてしまった。その時の自分は、「班を決めるためにしょうがない」と自己正当化を試みたが、グループから外れた時のその友人の表情に違和感を抱いたし、修学旅行当日の個人活動時に、たまたま友人のグループに出会い、友人が浮かない顔をしていたのを見て、自分のした酷さを理解した。本当に申し訳なかった。

だからこそ、やった側とやられた側の視点に立って「同調圧力」を眺めて、「ただのクソだな」と痛感するのです。

爆笑問題の太田光が「高校三年間、誰とも会話をすることがなかった」って話がありますが、自分も似たような感じですね。クラスメイトの顔と名前は一切覚えてないです。ただ、部活に入っていたので、教室にいることで溜まったストレスを、部活で発散していた状態でしたね。とはいっても、部活は16時から19時くらいまでの3時間に対して、教室には8時から15時くらいまでの7時間もいるわけですから、どんどん膨らむ借金みたいに、溜まる一方でしたけどね。部活だけでは”返済”仕切れなかった。

ただ、高校生という多感な時期に、同調圧力から抜け出せたのは大きな自信になりましたし、他人ではなく自分を気にして生きるという「自分本位」の生き方をする基礎が作れたかなと思います。自分のことをちゃんと理解できたので、自信がついた気がします。

他人の事ばっかり気にして、自分のことを見ないから、自分のことが分からなくなるんです。で、自分のことが分からないからこそ、自分を信じることが出来ない、つまり、「自信が無い」状態になるんです。僕は、日本人の、特に高校生の自己肯定感の低さは、自分を見ずに他人ばっかり見ること強いる同調圧力に原因があると考えています。

個人的には、高校が日本社会の縮図として一番適しているかなと思うので、そこで同調圧力から逃げて、1人で生きた自分は、社会に出たら、日本を飛び出して広くて自由な世界を求めるのだろうなと思ってました。で、案の定です。笑

この「グッと!地球便」に出演されてる方の中にも、会社に馴染めなかったり、日本が嫌いで飛び出したりした方が多くいらっしゃるので、平凡にそつなく学校生活を送ってきた人っていうのは、海外に目が向かないのかなと思いました。でも、そりゃそうですよね、日本で上手く順応して生きていけれてるわけですから。海外に目を向ける必要性が無い。

感動した回を2つ紹介


YouTubeで「グッと!地球便」と検索したら、色々と出てきますので、気になった動画を見るのがおススメです!

以下、個人的に好きな回を2つ載せます☟

①グッ!と地球便 イタリア トスカーナ モンタルチーノ



登場される池田さんの考え方に共感☟


「他人がどう感じるか」ではなくて、「自分がどう感じるか」が大事なんですよね!


②グッと!地球便 #393 ドイツ・ベルリン



ドイツの話で非常に親近感が湧くし、ケーキ作りを心から楽しんでおられる姿を見ることで、コチラも楽しくなれる!


「休日に何するの?」という質問にこの一言


カッコよすぎる!!!


ちなみに、「世界で働くお父さん」や「会いたい!世界エンキョリ家族」も同じ感じなので大好き



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