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なおしつづける・回復志向

今日は「回復志向」についてです。

常に何かなおす対象を探していると言ってもいいかもしれません。

いろんな仕組みのバグだったり
自分の欠点だったり
要望通りでないことに対してだったり

とにかくキリがない時があります。

(そうじゃない人もちろんいます。念のため。)

なので
なおす対象を何か自分に用意できるといいのですが

医師だったり
看護師だったり
何らかのメンテナンス業だったり

でも
そういう職業についていない人はどうしたらいいのでしょう。

ほんとどうしたらいいのでしょう。

問題解決(≒なおす)が好き、と周囲に言ってみましょうか?

問題解決においての
得意な対象や
やり方の傾向は
他の資質が反映されてきます。
得意や傾向が見つかったら
「問題解決が好き」と言いやすくなりそうです。

人にアピールできるようになるために
自分は何に対して問題解決するのか
それを他の人はどうしているのか
まずはこの2つを
考えてみるのはどうでしょう。

また、身近な問題を見つけたら
やり方を考えて
それを磨いてください。

結果が出やすいことで
解決すると人に喜んでもらえるもの。
そんな物事を探してください。

きっと
回復志向さんはなんでも無意識のうちに解決しているので
自分のしていることに気づいていないものもあるはず。

もし、
自分がしている
問題解決が

あまりいい結果を出していないときは
さっさと
撤退すること。

または

問題に目をつむる。

または

その人自身がやった方がその人のためになる時は手を出さない。

そんな選択も必要かもしれません。

やらない方がいいことに気づいてやらないことにしてみた時
どんなことが起こるでしょうか?

ときどき考えてみてください。

さて
なおす対象がうまくなおらないと
とりあえずの解決方法として
自分へのダメ出しに向かいがち。
人は理由を求めたいもの。
何でもかんでも自分がダメなことにしておきたくなります。自分がダメと思うのは苦しいけど、そうなってしまいがちです。

自分のダメなところに注目して
ネガティブモチベーションとして使うのも良さそうですけど、
それより
人の役に立つ問題解決事項を探した方が
資質は喜びそうです。

幸せってシンプルに手に入れていいと思います。





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私のセッションでは
お話を伺いながら
あなたの「痛み」や「過去の傷」を感じとり
それをそっと気がつかないように癒していきます。

無自覚な痛みを癒すことで
(回復志向)

エネルギー効率が良くなります。

例えて言うなら
これまでの「歩くエネルギー」で
「走れるようになる感覚」があるかもしれません。

エネルギーに余裕を得ることで
今の問題を片付けやすくなり、
次のステージのためのエネルギーを生み出すことができます。
次のステージだけにある扉、これまで開くと思っていなかった扉、
資質に合っていて
無理がないのに楽しめる場所への扉を開けに行きませんか?

✳︎コーチングの効果は段階的に現れます。3回以上の継続をお勧めします。
✳︎資質理解も段階的に進みます。一度得た理解も、継続セッションを受けたり、資質レポートを見返したりして、刷新し続けることをお勧めします。