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疲れてるねって言われたくないワケ

こんにちは。女性向け再就職コンサルタントのきくりんです。

突然ですが、みなさんは人から「疲れてるね」って言われてどんな気持ちがしますか?

私は、(実際疲れてないときでも💦)「疲れてるね」って言われることがあり、ずっとモヤモヤしていました。

今日は、これを昨日のポジウィル認定講座Day1での学びに結びつけて書いてみます。

反映のスキル

Day1で、傾聴のスキルの1つとして「反映のスキル」を学びました。相談者さんとの会話の中で、相談者さんに起こった変化をI messageで伝えます。

以前学んだコーチングスクールでは、「フィードバックするスキル」として学んだものです。

I messageを使うと、
「私には、あなたが不安に感じているように受け取れます。」となりますが、使わない場合は、
「あなたは、不安を感じているに違いありません。」(これは断定の仕方がちょっと極端ですが)
となります。

「あなた」を主語にすると、こちらの判断が入り、決めつけや先入観を押し付けることになります。

疲れてるねって言われたくないワケ

職場で緊急対応が必要な案件に対応しているとき、あるいは夜ちょっと遅い時間まで仕事をしているとき、「疲れてるね」って言われることがあります。

もしかしたら、表情から疲れが読み取れたのかもしれないし、相手はそんな私を心配してくれたのかもしれません。

だけど、疲れてるね、と言われても、正直あまりうれしくないのです。
(たぶん心配してくれているのだと思うので、申し訳ないのですが…)

疲れているかどうかは自分が決めること。相手に言われたくないのです。また、忙しいとき、ちょっと厳しい表情になっているかもしれないけれど、気持ちは充実していて、疲れを感じていないことが多いです。

信頼関係ができていない相手に言われたら、反発してしまうかもしれません。

だから、I message

「ちょっと疲れてるように見えるけど、大丈夫?」

これなら気づかいに感謝できる気がします。相手にはそう見えているんだな。心配してくれてありがたい。

意見とか考えではなく、こちらの主観を押しつけるのでもなく、五感を使って感じたままを鏡のように伝える。今までもやってきたことだけど、改めて心がけたいと思いました。


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