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◯◯ができないセラピスト・トレーナーは無能ですww【資格より大事】

こんにちはキクティーです!

今回は

「◯◯ができないセラピストトレーナーは無能です」

というテーマでお話ししていきます。

動画で見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇


ちょっと刺激的なタイトルですが、実際◯◯ができていない人は割と能力低いと思うので、このようなタイトルにさせていただきました。笑

僕自身元々理学療法士として病院で働いていて、全国レベルのアスリートのリハビリを担当していました。

その他に脳神経外科の患者さんとか整形外科の患者さんを担当していたり、整体師をやっていた経験もあります。

現在ではフリーランスのトレーナーとして活動しており、講義もたまにやらさせていただいています。

そんな経験も踏まえて今回はお話ししていきますね。


一回みなさん「◯◯」は何か考えてみてください。

結論を言うのはちょっと先にするので、頭で考えつつ読み進めてください。

1回想像してみて欲しいんですけど、自分のパーソナルとか施術とかを受けに来た人がいたとします。

その人が

「腕を上げるとめちゃめちゃ肩の前側が痛むんです...」

という風に言ってたとします。


どうしてもこの痛みを取りたいという訴えがあり、病院には行ってみたんだけども特にレントゲンとかMRIでも異常なかったし、普通に動かしていいって言われた。

このような訴えをしていたとします


あなたはどのように対処しますか??


「とりあえず胸のストレッチやっといてください〜」

とか

「肩に良いと言われている回旋運動やっといてください〜」

とか言いますかね?


もしかしたらそういう人もいるかもしれないですが、この対応は正直良くないです。

ここで今日の結論を言うんですけど

◯◯というのは

「評価です」

いわゆる身体の不調の原因や痛みに対して、その痛みとか不調はどこから来てるのか??

というところを色々なテストを通じて検査していく。

そして原因をあぶりだす。みたいな行為ですね。

これを「評価」と言います。


理学療法士がリハビリを提供する際には、お医者さんの指示・カルテなどを確認し、今の患者さんの状態っての大雑把に把握します。

その次に理学療法評価を患者さんに対して行ない、どういう動きで痛みが出るのか、どのような体の状態になっているのかなどを把握します。

それを踏まえた上でアプローチとしてこういう運動、こういうストレッチやりましょう、みたいな感じで運動とかストレッチを処方する形となっています。

このような段階を経ることで、初めてその人に対して効果のあるアプローチを提供できるわけです。


この段階を経ないでストレッチとか運動を処方するは、ただのギャンブルなんですよ。笑


僕は結構ポケモンで例えるのですけど、ポケモンバトルする時って相手のタイプと自分のタイプをまず把握するじゃないですか。

んで相手のタイプに対して、効果抜群になる技をこっちから繰り出すことで相手を倒せるんですよ。


相手がカメックスを出してきて、自分がリザードンのかえんほうしゃ打っても効果いまひとつじゃないですか。

スクリーンショット 2021-10-28 10.45.00

これって超効率悪いんですよ。


相手がカメックスだったらこっちはフシギバナ出して、ソーラービーム打てばワンパンで倒せるんですよ。

スクリーンショット 2021-10-28 10.46.16

これと同じで評価というのは相手の痛みの原因・タイプというのを見極めることです。

そのタイプに対してクリティカルなアプローチはこれだろう!!

っていうのを出していくんですよ!!

だから効果的なアプローチができます。


撲が全て知ってるわけではないのですが、大体の場合

「肩が痛かったらとりあえずこのストレッチやったらいいよ〜」

みたいな感じでストレッチやってもらったり

「肩が痛いからじゃあショルダープレスとかサイドレイズやるのやめとこうか〜」

みたいな感じになると思うんですよ。


後はスクワットしたらすげー腰が痛いから

「じゃあスクワットやめましょうか〜」

みたいな。


でもスクワットで腰が痛む原因は何かしらあるわけなんですよ。

もちろん腰痛ってすごい複雑で、ちゃんとレッドフラッグの評価というものをしたり、神経根症状があるかどうかも検査しないといけません。

そういったところを確認して、ちゃんと病院に行った方が良い場合であれば病院に促す必要はあります。

この辺の

「腰痛に対する科学的・解剖学的対応方法」

については僕の公式LINEの追加特典として解説動画をプレゼントしています。

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話戻すんですけど痛みとか不調がある場合、何かしら原因があるわけなんです。

その原因を突き止めていくような評価というの必ずした方がいいです。


実際の評価の方法に関しては今回はお話しないんですけど、まず評価が大事ということを必ず頭に入れておいてください。


そこからアプローチに発展していくという形でやっていくようにしましょう!!


はいじゃあ今回こんな感じで終わります!!

さっきも言ったんですけど、僕の公式LINEの友達追加特典として

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それではまた次の記事でお会いしましょう!!

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