ロジクールMX Anywhere 2分解

ロジクールのMX Anywhere 2(Sがつかない先代モデル)、最近ホイールの具合が良くなくて騙し騙し使っていたのだが、いよいよダメということで新しいのを買ってもらう許可をもらった(=職場用)ので、心置きなく分解してみた。

マウスを開腹するためのネジが背面のシールの下に隠されているので、分解に入る前にシールを剥がす必要がある。よって完全に元には戻らない。(ただし両面テープでシールを貼れば、ほぼ支障なく初期状態に戻せる。)

バッテリーを収納しているフレームを外して、

ホイールを固定している部品を外す。他のネジも全部外すとようやく基盤がケースから外せる。

今回の不調はホイールなので、ホイールの回転検出部にホコリでも詰まってないかなと思っていたのだが、特に目立つような汚れはなかった。ホイールの回転は赤外線による検出の模様。ホイールが収まっていた部分の左側(写真では透明な樹脂部品のところ)が受発光部、右側が反射板かな。

明らかな不具合箇所は見つけられなかったのだけど、分解して満足したので(笑)、元通りに組み上げ。電源は入って、また動くようになった。ホイールもなんだか動いている。あれ、新しいの買う必要ないんじゃ...?

(ホイールの不具合、どういうタイミングで出るかちょっとわからないところがあるので、一見良さそうですが何日か使って様子見ます...。)



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