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中国-西安trip2024② 一日目夜編

こんにちは!Mochiです!初回を読んでくださった方ありがとうございます!自分の見たモノや体験を共有出来てとても嬉しく思っています!

前置きはこれくらいとしまして、早速1日目の夜のレポートに移ります!
ホテルは西安北站(シーアンベイ駅)付近の市街地に位置していて、市街地には観光地が集まっていたので、歩いて観光に行きました!

まずは钟楼(ジョンロウ)です!お恥ずかしながら、もともと知っていた訳ではなく、調べて初めて知った観光地でした!

向かい側から見た钟楼です!

钟楼はどんな建築物なのでしょうか?1384年、明代の洪武帝の時代に建てられました。昔は建物内に大きな鐘が掛けられていて、定刻になると鐘を鳴らしていたそうで、名前が钟楼になったそうです!「钟」は中国の漢字で、「鐘」の字に対応します!

当時のものではないようですが、外には鐘がありました!

钟楼は木造建築で、典型的な明代の建築スタイルだそうです!

近くからの様子です!中も見てみましょう!!
色とりどり!

次は钟楼からみた西安の市街地の様子をお届けします!
京都の街が碁盤目になっているのは、唐の都長安(西安)を参考にしたようです。西安は今も碁盤目の町並みが残っています!わかりやすく迷子にもなりにくくて助かりました笑

钟楼は本当に大通りのど真ん中に位置しているんです!

钟楼が少し長くなってしまいました!早速次の観光地に行きましょう!
続いては西安城墙(シーアンチェンチャン)です!中国でも最大規模の城壁です!

高さは12mもあるので、迫力満点です!

この城壁は元をたどれば、隋の時代から存在するのですが、西安城墙としては1374年に洪武帝の指導の下拡大されたそうです。城壁の周囲はなんと13.74kmにも及びます!歩くとなるとかなりの時間が必要なので、レンタサイクルもありました!

城壁の上から見た夕日がきれいでした!

歩き疲れたあとは、タクシーに乗って回民街(フイミンジエ)へ泡馍(パオモー)を食べに。
泡馍とは一体何なのでしょうか?下の写真の白い四角いものを馍と言い、小麦粉と水で作った固めのパンのようなものです。もとの形はまん丸で、それをちぎったものにお肉と春雨の入ったスパイスが効いたスープを注いだ料理です!食感はアルデンテなパスタ?という感じで、美味しいのですが、味は濃いめ、少し脂っこいです。西安の寒くて乾燥した気候と食の関係の密接さを感じました!

こちらが泡馍!

泡馍の面白い点を紹介します!
①馍を自分でちぎるか切ってあるものにするか選べます!
私は素手が気になったので、切ってあるものを選びましたが、自分でちぎれば大きさも自分好みに出来たり、自分でする楽しさがありますよね!
②お肉は牛肉か羊肉の2種類から選べます!
タクシーの運転手さんいわく、羊肉は少し高いので、地元の人は牛肉しか頼まない、羊肉を頼めば観光客確定だそうです!私は羊にしました笑

1日目最後の観光地へ。大雁塔(ダーイエンタ)です!

当日はもう閉まっていたので外からの写真を!

大雁塔は652年にインドから帰った玄奘三蔵法師が経典や仏像の保存のために申し立てて建立された塔です!夜はライトアップもされていてきれいでした!

向かいにはキラキラの歩行者天国が!

ここでは、西安のお土産もの、食べ物の屋台がいっぱい並んでいて、食べ歩きが出来ます!小さなショーなども開催されていました!

1日目の夜はいかがだったでしょうか?西安の旅はまだ続きます!
次は华山(ファーシャン)編です!
もし良ければ、お付き合いくださると嬉しいです!


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