「楽(らく)」と「楽しい(たのしい)」の埋まらない距離
楽(らく)と楽しい(たのしい)
同じ感じだが、本質的に大きく違うと感じている。
それどころか、相反するというか、両立をすることが極めて難しい。
楽ちんは退屈と結びつく。
何もかも誰もが、何でもしてくれる生活は、楽(らく)であるが、あまり楽しく見えない。
一方で、なにかに打ち込んでイキイキしている、そんな姿は楽しそうだが、楽(らく)なことばかりではなさそう、むしろ苦労のほうが多い気がする。
物事は、こうした同じ言葉でも裏腹の意味を持っていたりすることが興味深い。
だけど大切なことの真実は、いつもこうした一見相容れないものを両立させることにあると思う。
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