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プログラミング教材と自己肯定感の強い私の娘

娘はタブレットを使った某通信教育を行っており、2020年から始まるプログラミングの教材も入っている。娘も楽しそうにプログラミングを行っており、日本語表記で理屈さえわかればなんとなく作ることができるのだ。


昨夜、プログラミング教材でゲームを作っていた娘がどうしても自分が考える動きができないと嘆いていた。

ここはひとまずシステム開発を行っていた元プログラマーの私が登場。


ふむふむ。とても単純なゲームを作ろうとしている。

確かに娘にはまだ難しそうだ。

論理的思考を身につけるためにこの教科が作られたとは知っているが、根本的に考える力が無いと無理だと思う。


娘が表示させたいキャラクターが出てこない理由は何故か。

娘がランダムに移動させたいのにずっと止まっているのは何故か。

何が足りなくて、何が必要なのか。

その”何故か”がわからないと進めない。

意味がわからないまま"コレをやればいいんだよ”では意味が無い。


ふむふむ。

丁寧に教えることができたし、娘も理解したみたいなので私も満足。


そして最後に。

自分で作ったゲームに評価をつける。

お友達におすすめできるなら☆5だそうだ。


「もちろん!☆5だよ!」


私と娘は正反対。

私だったらこんな簡単なゲーム、面白みもないから☆1か☆2しかつけられない。

娘は自分が面白かったから☆5をつけられる。


本当に羨ましい性格です。


なんで「♡」はスキという表現になったのだろう。