このブログを書き続けて、18日目！
テーマも何も決めないで、浮かんだまま書いてきたけど、言えなかったこと、傷ついたこと、今思うことなどを書いているうちに、癒されていることに気がついた。
身体のまわりにあった傷という名の膜が、少しづつはがれてきて、身体の輪郭がはっきりしてきた。身体をより感じられるようになり、今ここにいる感覚もできてきた。表現するってこんなにも変化をもたらすんだ。

昨日、気がつくと「どうしたら草野マサムネさまのような詩が書けるんだろう。」というようなことを考えていた。と書いたが、それは頭で「どうしよう？どうしたらいい？」とぐるぐるしているのではなくて、体感は「ああそう、やるんだね。」て感じで、その上で "じゃあどうしたらできるかな？" とやるの前提みたいな。身体を感じながら、身体と共にいながらなので、ぐるぐる気持ち悪くならないのです。地に足がついていることや身体の温かさを感じてる。
「えっ、やるの？！」て驚いていたのは、頭の中のわたしです。笑

エネルギーは意識したところ、使ったところが大きくなるそうです。
ヒーリングスクールで教わったグラウンディングは、常に丹田を起点に身体を感じます。そしてハートと骨盤が要です。そのために7つのチャクラをそれぞれ活性化することをしたり、気功体操をしたりもします。より下半身に意識を置くようにもします。日々そういうことを行っているうちに下半身が肉体もエネルギーも強くなってきた気がします。下半身が弱いと、上半身で身体を支えるので疲れやすかったけど、下半身が支えてくれると歩きやすかったり姿勢が良くなったり（ピンというのではなく）丹田がしっかりしてくると重いものが持てるようになりました。

わたしは何年か前まで、まわりで起こった悪い出来事を自分と結びつけて「自分のせいだ。わたしが〜をしなかったからだ。」などと自分を責める癖がありました。家族とかならまだしも悪天候などにも罪悪感を感じて落ち込んでました。普通に考えれば全くアホなことなんですけど、そうなってしまうのです。どっぷりハマって変だとも思ってなかった。インナーチャイルドのことを知り始めた時に何かの本に、第1チャクラが未発達だとそうなりやすいということが書かれているのを教えてもらって「そうなんだ！」と身体が関係していることに驚いたのと同時に変えられる可能性に気持ちが楽になった。確かに最近は殆どそれを感じなくなった。多分、境界線がしっかりしたということだと思う。

それを強烈に体感したのは、ヒーリングスクールのクラスの中で、師匠の本郷綜海さんが何百人の人に向けて遠隔ヒーリングを行った時で、私たち生徒は同じ部屋の中でそれを受けとった。人それぞれ色んな体験をしたのだけど、わたしは第1、第2チャクラが活性化して骨盤の存在がハンパなかった。もの凄いグラウンディング感で下から上に向かって身体の中を中心軸がバーンて通った。「ああ、これが境界線なんだ。今、何を見ようと、何と比べようと全然揺らがない。わたしはわたし。それがはっきりわかる！」これまでメンタルを重視してきたわたしですが、身体からの感覚の方がわかりやすく腑におちるということがよくわかった。
いやでもなんでも（笑）とにかく身体を動かす。何も考えずに日々のコツコツを続ける。止まってもいい。そこからまた始める。諦めなければいいのだ。時には、「やりたくないよう。」とダダをこねながら。。。師匠は泣きながらやることもあるそうです。

イヤならやらなくてもいい。どっちでもいいんだ。大事なのは、自分が ”選択する" ということ。感情に流されたり、過去の傷からの反応に引っ張られたり。。。知らず知らず無意識に行動していると、なんだかわからないものに手繰られてるみたいで自分が無力なように感じる。。感情に流されるのか、やりたいことをやるのかどっちでもいい。自分が意識して選んだのならそれでいいのだ。そうして "自分が選んだ" という感覚が自分に力があることを実感させてくれるようになる。わたしはずっと流されっぱなしだった。自覚もあまりなかった。だから無力感でいっぱいだった。何もできない。したくなかった。このことを教えてもらっても随分抵抗していたように思う。だからわたしは身体から入った。日々身体を感じるようにしているうちに体感で "これだ" とわかるようになり（まだ時々だけど）動くようになってきた。それが自分で選んで動いている体感となり、自然と自分の力を感じられてくる。こうやって自分の力をとり戻しつつある。そうすると何かチャレンジしたくなったりする。"できない" という言葉が浮かばなくなる。"どうしたらできるだろう" にフォーカスするようになる。そしてだんだん面白くな〜る。

昨日は、"詩を書く" ということに身体と共に考えを巡らせては、なぜか "少し離れたあの公園に行って、美味しいランチをする" となった。ランチって今からだとかなり遅いんだけど。。。身体サッサと動いて行きましたよ。3日ぶりに外に出た。久々で気持ちよかった。おいしい珈琲と美味しいもの。ただその場を楽しんだだけ。詩なんて何も浮かぶどころか、すっかり忘れてた。蚊がスゴくて痒くて痒くて。一匹しとめたよ。わたしはゴキゲンでそこからまた少し離れた河原土手へ歩いた。嬉しくて楽しくてニヤニヤしちゃう。マスクがありがたかった。河原のラグビー場は芝生なので、そこに座ってしばし賑やかな鳥の声やボールを蹴る音、歓声を聞いていた。お尻の下の草が気持ちい〜い。風が冷たくなってきてもなかなか尻が上がらなかった。

なんでもないようなことでも、ピンときたことをやり続けていると、点が線になって面になってつながっていくのだと師匠から教わった。いえ〜い！

なんかいつも似たような着地点にたどり着いてるような気がする。
それだけ、今のわたしにはグラウンディング、身体と共にいることが大事なんだろう。そのおかげで随分変わってきた実感が大アリだし。

今朝から色々書きたいことが浮かんで頭の中がぐるぐるしてた。
何か大きなエネルギーが来てたりすると頭の中がぐるぐるする時がある。気づいたときに、丹田に意識を下ろして、骨盤の中を感じてそこに寛ぐ。。。今日はちょっと難しかった。
浮かんだことはここには書いてない。なんか、詰まってる感じがしている。
今日とても嬉しい感動的なことがあったのだけど、それも書けないでいる。
抵抗。。。怖い。。。恥ずかしい。。。などなど。今夜はそれらと共に寛いでいよう。そうだ、作詞のナイトスクールにもいこうっと。

読んでいただいてありがとうございます。♡